『婚活刑事』の鈴木砂羽の芝居がちょっといつもと違ってたのは・・・

『婚活刑事』の#7,8を一気見したんだけど、このドラマってどれぐらい前に撮影してるんだろう。放送日的には8/13,20だけど、8/15に離婚発表した鈴木砂羽の芝居が明らかにおかしい。声にいつものような覇気や男社会のトップでチームを統括する姉御的力強さがなく、妙に肩の力が抜け表情も柔らいでるせいで、厳しく俠気溢れる塚本課長がお母さんのような包容力と若干の気弱さを兼ね備えたとっても心優しいキャラに仕上がってる。しかもね、奇しくも、子持ちのバツイチ男に恋して仮に結婚しても血のつながってない子供とどう接したらよいのかうまくやれるのか悩む主人公・米子(よねこ)に向かって「結婚はゴールじゃない。ライフ・ゴーズ・オン。人生山あり谷あり。いろいろあるわよ。ムリしたって続かないわよ。あなたはあなたでしかないんだから。」て諭すドンぴしゃな台詞があって、もうなんか砂羽ちゃんのことを「トゥナイト2」の『愛の新世界』主演密着取材の頃から見続けてる身としては切なくなってくる。報じられてる以上に離婚決断は苦渋の思いだったんじゃなかろうか。こんなにしんどそうな人みたの、三谷幸喜との離婚発表後の一年間、すっかり老け込んだ姿で映画や舞台挨拶に出てた小林聡美以来だよ。尚、最後の撮影は8/14,15,16だった模様7月でツイッターやめてたのか。今後の情報発信はブログで行うようです。