先輩風とはこういう時に吹かすんだ! ということで関東第2グループで昨年冬に7回経験した身から「停電になると何が起こるのか」という実体験レポをいくつか書いてあるのでリンクはっておきます。参考までにどうぞ。
ガスと水だけは盲点なんでパニくらないように知識として覚えておいた方がいいと思います。個人的に、計画停電用に買った電気ケトルとセンサーで点灯する懐中電灯はいまだに重宝してます。
Russell Hobbs 電気カフェケトル 1.2L 7300JP
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それから各地方自治体で防災メールを配信していると思うので、おすまいの市町村のホームページに行ってあらかじめ登録しておくことをオススメします。万が一、配信してない場合は、同じグループの市町村に登録しておけば大丈夫(いまならツイッターやってる市町村もあるんじゃない?)。尚、グループ境に住んでる人は実際に停電するまで自分がどのグループに所属してるのかわかりません。町丁目名でのグループ分けを鵜呑みにすると痛い目みるのでお気を付けて(うちの近くでは同じマンションのA棟とB棟で別グループになったところがありました)。
というわけで九州地方の皆さん、がんばって。関東地方はどうなんだろ。たぶん実施されると、夏の最高気温上位地域がひしめいているだけに、対象地域(関東6県&東京郊外) VS 対象除外地域(東京23区)の殺伐とした戦いが繰り広げられると思う(んで、荒川・足立区が「俺も対象地域なのになんで叩かれるの〜(涙目)」となるんですね、わかります)。
-追記-
九州電力の計画停電ページは↓こちらになります。所属グループの検索やスケジュール表もこちらからどうぞ。
http://www2.kyuden.co.jp/kt_search/
-追記-
在宅介護で人工呼吸器や痰の吸引器を使ってる人は↓こちらを是非お読みください。
『医療機器と一緒に 街で暮らすために――シンポジウム報告書 震災と停電をどう生き延びたか 〜福島の在宅難病患者・人工呼吸器ユーザーらを招いて〜』
バッテリーは意外ともたず、発電機は高額な上に室内で使うと音もすごいし一酸化炭素中毒になる危険があるとのこと。しかし最近は2〜4万ぐらいの値段でいろいろな家庭用ポータブル電源が出ており、それをフルに活用して乗り切ったという事例が紹介されてます。