星屑の先輩、ヤマダくんの言う“20歳の子”って窪田クンのことだよね

現在発売中の映画雑誌「+act.」に主演映画『大洗にも星はふるなり』公開間近の山田孝之クンと、同じく主演映画『風が強く吹いている』公開間近の小出恵介クンによる2ショット対談が掲載されてました。

+act. (プラスアクト) 2009年 11月号 [雑誌]

+act. (プラスアクト) 2009年 11月号 [雑誌]

立ち読みしてみたら(じっくり読みたかったけどいま超節約生活中なんで購入断念)、『十三人の刺客』の話になり、13人の中のひとりとしてキャスティングされたヤマダくんのことをしきりに羨ましがる小出クンに対し、「出演できて幸せだった」と語りながらヤマダくんがこんなことを言っていたのです。以下、記憶を頼りに書くので正しくは書店でご確認ください。

山田「20歳の子がいるんだけど、その子に『20歳でこの13人に入りたいと思ってる人間がどんだけいるか』ってことをよく言ってるんだ。『自分も25歳でこの中にいることができてスゴイと思ってる』って。」

あの現場で“20歳の子”って言ったら「古代少女ドグちゃん」絶賛放送中の窪田正孝クンしかいないわけで(正確にはもう21歳ですけど)、同じ事務所の先輩後輩なだけに、そういった立場から二人が現場でいろいろやりとりし合ってたらいいなあと淡い期待を抱いていただけに、ヤマダくん本人の口からこういう話が聞けて非常に嬉しかったです。


十三人の刺客』の現場は本当に充実してたらしく、クランクアップ直後に「笑っていいとも」に出た市村正親さんも舞台の宣伝で来たのに『十三人〜』のことが喋りたくて仕方がないって感じだったし、殿役で出演してる吾郎ちゃんは正式発表される前から喋りまくってるようだし(笑)、公開時に各所で出演者のインタビューを聞くのがいまから楽しみなわけなんですが、この対談でもヤマダくんの口から共演した役所広司のパねぇ感じ(ヤマダくん曰く「マシンガンで撃ちまくられるぐらいの覚悟で臨んだら戦車でぶちあたられた」)や、ベテラン勢に囲まれた撮影でいままでにないようなド緊張と刺激とプレッシャーを味わいクランクインして1ヶ月経ったいまでも全然楽しめる状態にならないけどとても幸せだということが熱く語られていますので、興味のあるかたは本屋に行かれた際にお手にとってみてください(今月号の目次はこちら)。


窪田ブログ関連記事(写真付き):
『十三人の刺客』(2009/07/20) ※ヤマダ先輩と2ショット
血が騒ぐ…!!(2009/08/21) ※山形のオープンセットで撮影中
馬とは♂(2009/09/05) ※乗馬中(撮影者は楽映舎のオカンことポテ子さん
END゛(2009/09/09) ※クランクアップ。共演者に爆笑されながら三池監督と握手



おまけ(ずっと紹介し忘れてたので)。表紙だけじゃなくもちろん単独インタビューも載ってます。

GALAC (ギャラク) 2009年 10月号 [雑誌]

GALAC (ギャラク) 2009年 10月号 [雑誌]



-追記-
窪田クンのドグちゃんインタビュー。
ドラマ「古代少女ドグちゃん」出演の窪田正孝が爆笑“しもべ”エピソード語る


ひとつ気になる箇所が・・・

――“しもべ”としてかなり振り回されたとか?


相当、振り回されてましたね。ドグちゃんがよけた物が後ろにいる僕に当たって鼻血を出すというシーンが、思い出しただけでも3回くらいありますドグちゃん土偶なので土が好きで、寝るときに土に似たところを探すんですが、柔らかくて暖かくて少し湿っているところとして、僕の股(こ)間を気に入って枕にしてしまうんですよ。かなり振り回されてましたよねぇ(笑)。

井口監督、「柔らかくて暖かくて少し湿っている=僕の股間」ってどんな設定だよw。