いよいよ明日1月28日より『ケータイ捜査官7』Blu-rayBOX発売!

バンダイナムコさん、そろそろガラケーも駆逐されようかというこの時代に、世間が窪田正孝を見つけた記念すべき作品である『ケータイ捜査官7』がBlu-rayBOXとなってお手頃価格で発売されるなんて夢にも思いませんでしたよ!



ケータイ捜査官Blu-ray BOX」発売告知PV

ケータイ捜査官7 Blu-ray BOX

ケータイ捜査官7 Blu-ray BOX



忘れもしない10年前、大々的に行われた製作発表の席で、当時まだ駆け出しだった窪田くんをオーディションで見つけ本作の主役に抜擢した理由について問われた三池さんが「10年後の彼を見れば選んだ理由がわかる」なんてデカいことを相変わらずの半笑いでぶち上げてて、「はいはい、リップサービスリップサービス。これから放送だしね。総監督としてはこれぐらい煽って期待もたせないと」と笑って受け流していたのに、初回で見せた窪田くんの芝居にビックリ。「やばい、この子ほんとに上手い。三池さんのアレって本気だったのか!」と度肝抜かれたことをいまもありありと思い出すことができます。


その初回放送がこちら↓
ケータイ捜査官7』 第1話「ケータイ、歩く⁉」(※公式による無料配信)

若いよなあ。これで19歳なんて童顔にもほどがある(苦笑)。


ケータイ捜査官Blu-ray BOX』「三池崇史×窪田正孝 10年の刻を超えて」 ダイジェスト映像

Blu-rayBOX用に新たに撮った特典映像(対談40分)の一部。現在31歳の窪田くん。顔つきが全然違う。


残念ながら視聴率に関しては年間通してとても低かった(どれぐらい?>聞かないで!)。けれど、ソフトバンクバンダイナムコといったスポンサーさんが1年間きっちり支えてくれて、打ち切られることもなく、質が落ちることも無く、最後まで悔いなく完走させてもらえたのは、とても恵まれたことだったと思うし、いまでも感謝しております。


とりあえず本作を初めてご覧になられる方には、「並列分散リンク きもい」「マギラ てめえ(怒)」という言葉をお贈りしておきます。それからサードの声を聞いて「なんかこの声聞いたことある!」てなるかもしれませんが、サードの声を当ててる声優の川島得愛さんは「ベイマックス」もやってます。


ちなみに放送当時窪田くんはブログを持ってまして、撮影時の様子をちょこちょこアップしてくれてました。いまもまだ当時の空気がそのまま真空パックされてるので、是非ご覧になってみてください。↓一部抜粋。
http://star-studio.jp/kazmasa/index.php?date=2008-02-29 ←製作発表
http://star-studio.jp/kazmasa/index.php?date=2008-10-22 ←三池監督と受賞式に出席
http://star-studio.jp/kazmasa/index.php?date=2008-12-11 ←号泣のクランクアップ
http://star-studio.jp/kazmasa/index.php?date=2009-03-18 ←最終回放送直後の挨拶
何度もいいますが、当時19歳です(※15歳ではありません)。


せっかくなので、かつてまとめた関係者ブログ&イベントレポ一覧も再掲しておきます(※第1話のネタバレ注意)


↓かつて発売されてたオフィシャル本(インタビュー多数だけどまだ売ってるかな)

ケータイ捜査官7オフィシャルブック カーテンコール

ケータイ捜査官7オフィシャルブック カーテンコール

  • 作者:明日未来507
  • 出版社/メーカー: ジャイブ
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本


↓最終回後に聴くと歌詞がめちゃ泣けるエンディングテーマ。
BACK-ON / Sands of Time




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