ビリー経過報告(1ヶ月+1週間)

キャンプインしてから早1ヶ月と1週間が経ちようやく目に見える形で成果が出てきたので、ここらでいったん経過報告をしたいと思います。


まずはトレーニング内容の簡単な説明から。

ビリーズ・ブートキャンプ(2005年字幕版)

詳細はショップジャパンの通販サイトを見てもらうとして、簡単に説明すると、内容は格闘技要素を含んだサーキットトレーニング(筋トレ+有酸素運動)。メインとなるのはスクワットと腹筋(1回55分のプログラム中30分ぐらいやってる)。これに、腕立て伏せ、脚の上げ下げ、腕の上げ下げ&グルグル回し、そしてワンツージャブ&キック(前蹴り・横蹴り・後蹴り)にトレーニング前後のストレッチ、クールダウンが追加される。負荷を高めるためのバンド(通称・ビリーバンド)を適宜使用。プログラムは「基本(55分)」「応用(55分)」「腹筋(30分)」「最終(30分)」の4つで、これを7日間(基本2日→応用2日→腹筋2日→最終の順で)行い、その結果を同封の用紙に記入して送り返せば5千円のキャッシュバックが貰える(ただしキャッシュバックは通販会社からの購入者限定。量販店で売ってるやつにはついてこない)。

んで、1ヶ月+1週間を過ぎての経過報告。「体重の変化」以降の数値はOMRONのKaradaScanで測った数値をこちらのサイトに入力して算出したものです(色付きコメントはそのサイトに載ってた結果)。

■期間:1ヶ月+1週間(トレーニング頻度:1〜2日置き)
■28.8%→26.9%(体脂肪) 25.7%→26.3%(筋肉量) 
(※成人女性の標準「23%(脂)、36%(筋)」と比べると完全な“隠れ肥満タイプ”)
■サイズ変化:-5cm(ウエスト) -4cm(太もも)
■体重の変化=−1.2kg 
■体脂肪量の変化=−1.2595kg
■除脂肪量の変化=+0.0595kg
(除脂肪量=体重−体脂肪量。体水分量・筋肉量・骨量等が含まれます)
体重の減少量に対する体脂肪の減少量の比率は104.96%です
人間離れした素晴らしい結果だと思います

“人間離れした素晴らしい結果だと思います”・・・ありがとうありがとう!(感涙) ちなみに、1kgの脂肪ってこんな量です(よっしゃあ!)。・・・といっても急激に体脂肪が下がったのはこの1週間。ほんと1ヶ月間数字的変化がなくてねー、体重計乗るとモチベーション下がるのでたまにしか乗らんかった。それが「なんか最近太もも(前部)の肉質が変わったなあ」と思ったら突然がくんと体重が落ち、微動だにしなかった筋肉量も上がり始め比例して体脂肪率はぐんぐんと落ちていった。同じ頃から、2,3分筋トレしただけで背中が燃えるように熱くなり始めたんで、背中の褐色脂肪細胞が活性化し「自家発電体質」に変わったんじゃないかと思う(とテキトーこいてみる)。



1ヶ月間の内訳をもう少し詳しく説明してみると、、、

■ビリー開始〜10日(7日間プログラム終了)

レーニングメニューは基本1日→応用1日→休→休→腹筋→最終→基本1日→休→応用1日→腹筋の順。本当は基本2日→応用2日→腹筋2日→最終の順でやらなきゃいけないんだが素で間違えた。筋肉痛がひどいので休み入れた。ビリーバンドは不使用。使うなんて無理。その結果、体重微増。食事も普段の腹八分目に制限したのにナゼ? 食事制限は無理してやってるわけではなくビリーすると内臓が疲れるのか食欲が落ちて自然と夕飯の量が減る。昼間は食い過ぎると眠くなるので意識的に腹八分目。なのにトータルでは開始から1.5kgも体重増えた(泣)。普通ならここでモチベーション下がるんだが、ウエスト・太もものサイズは3cmも減ったので体重の増加はこの際無視(ダイエットはポジティブシンキングが大事!)。この間、体脂肪・筋肉量共に誤差程度の変化しかなく、単に「たるんだ部分が引き締まっただけ」らしい。

■11〜20日(応用・基本・腹筋のいずれかをそのときの気分で。1〜2日置き)

体重・体脂肪・筋肉量・サイズ共に誤差範囲の変化しかない(汗)。皮下脂肪も減らない。しかし、見た目には明らかに引き締まってきてる(特に腹回り)。どこのナニがどう移動して体型が変化して見えるのか意味が分からん。しかしヒップアップしたり(ジーンズのケツ下あたりに余裕が)、腹に魅惑の縦筋ができるなど、見た目は確実に変化してるので数値はこの際無視(ポジティブシンキング!)。実は、体型以上に変化があったのは「体力&筋力」。夏に向けミュージシャンが次々入隊してくるのも頷ける。これやるとホント体力つく。しかも短期間で。通勤ラッシュで猛ダッシュしてもあんまり息が上がらなくなったし、ぜーはー言ってもすぐ呼吸を整えられるようになった。怒濤のスクワットのおかげか、階段の一段抜かしもちゃらへっちゃら。つーか、エスカレーターやめて階段使うのが苦じゃなくなった(というか筋トレ目的で自ら階段を探す勢い!)。脚がやけに軽くなったんで走るときのスピードもUP。

■21〜30日(応用・基本・腹筋のいずれかをそのときの気分で。1〜2日置き)

体重がビリー開始時の数値まで戻る。しかし体脂肪・筋肉量・サイズ共に誤差範囲の変化しかない。皮下脂肪も減らない。それでも明らかに体型は変わり続ける(ナゼ?何ゆえに?)。手で触ると肩周りがゴツゴツしてきて首と背中の肉厚も若干薄くなってきたような。腹筋もだいぶ鍛えられてきたらしく、いままで一度も出来たことが無く、見るたび「あんな姿勢から起きあがって腹筋なんて、そんなのができるやつは人間じゃない!」と泣き叫んでいた腹筋動作がスイスイとできるようになる(ついに超人化スタート?)。パンパンに張ってた太ももも落ち着き、30日目辺りでは見たことのないしっかりした筋肉へと変質し始める。太ももを上げたときに筋肉の下にだらしなく垂れ下がる脂肪が忌々しいが、いままで「筋肉の下にだらしなく垂れ下がる」という状態さえ経験したことがないぐらい脂肪の塊(実は太ももだけの体脂肪は37%。筋肉量39%でほぼ同率。完全に肥満体)でしかなかった太ももなのでちょっと嬉しい(筋肉部分だけを見て「下にぶら下がってるこの脂肪が落ちて筋肉だけになればここまで細くなるのか」というイメージトレーニングが可能になった)。セルライトが若干とれてもみほぐせる程度の肉質に。「ロッキー4」「ロッキー・ザ・ファイナル」によりトレーニングに向かうモチベーション倍増。負荷が足りなくなってきたので、部分的にビリーバンドを使い始める。スクワットにより下半身が強化されるせいか、ジャブしてる時に腰が据わって右ストレートパンチが思うように決まり始める(え?)。そろそろパンチングボールが欲しい(どこへいく?!)。

■30日〜+1週間(応用・基本のいずれかをそのときの気分で。1〜2日置き。ビリーをやらない日はウォーキング。食事の取り方も気をつけ始める)

体重・体脂肪・筋肉量にあまりに変化がないことに業を煮やし、より効率よく痩せるために「勉強」を始める。栄養を摂るタイミングに気をつけ、食事量(主に肉系たんぱく質)の増量とビリーをやらない日はウォーキングも追加(といっても駅から自宅までの3〜4kmの道のりを早歩きで帰ってくるだけだけど)。もちろんウォーキング中のBGMは「ロッキー4」のサントラ(バーニングハート→ハーツオンファイアー→アイオブザタイガー→トレーニンモンタージュ→ウォーの順でヘビロテ)。黙々と走り込みを続けるロッキー、対戦相手(誰の?)となるドラゴのトレーニング姿が脳裏に浮かびヤル気倍増(辛いときはイメージトレーニングも大事!)。サプリメント亜鉛・ビタミン)も追加したがしょっちゅう飲み忘れる(ダメじゃん!)。その結果…かどうかは知らないが(単に機が熟しただけにような気も)、突然体重がガクンと落ちた。と同時に筋肉量UP&体脂肪DOWNが始まる。少し運動しただけで背中が燃えるように熱くなりトレーニングに支障を来す(アイスノンで一時的に冷やして対処)。ここまでくると面白くなって暇があると筋トレしてる(電車や映画館のイスで脚閉じて座るとか。エレベータに乗らず7階だろうと階段使うとか。常に腹式呼吸を意識)。その結果が冒頭の数字。脂肪ってこんなに一気に燃えるのか。


■ビリーが向く人・向かない人

モチベーション下がりそうなときによく2ch覗いてたんだけど、結果が出るまでにだいぶ個人差があるみたい。やって数日で体脂肪がガンガン落ちたって言う人もいれば、自分みたいに1ヶ月続けてようやくという人、1ヶ月以上続けても変化がほとんど出ないという人もいた。トレーニングの性質上、本人の肥満度や筋肉量によってかなり個人差があるようなので、これからビリーに挑戦する人は自分の体質をよく見極めてからにした方が効率良く痩せられると思う。


個人的に「こういう人はビリーに向かない」と思うのは、、、
「100kg超の人」・・・
スクワットが死ぬほど多いので、負荷が高すぎてヒザがおかしくならないか心配。
「とにかく体重が減らないとイヤな人」・・・
ビリーは「筋肉を増やして脂肪の燃えやすいカラダに作り替えつつトレーニングで脂肪も燃焼させる」というダイエット。やった場合確実に筋肉がつく。筋肉は脂肪より重いため、もともとたいして太ってない人の場合だと「サイズもダウンした、体脂肪も減った、でも体重変わらない(むしろ増えた)」というのは充分にありうることで、それを受け入れられないとなるとビリーは無理。始めから絶食ダイエットで強制的に削ぎ落とすか、水泳やウォーキング等で地道にやせてゆく方法を選んだ方が思い通りの「体重」を手に出来る。
「意地でも1週間で痩せたい人」・・・
無理です。元がかなり太ってない限り1週間、2週間で3kg6kg減量なんてありえません。分かっているでしょうがCMで「ぽっちゃりしてた方がかわいらしい」と評判の宇高さんの激やせはかなりの誇大広告です(苦笑)。
「ムキムキになりたい人」・・・
ビリーではそこまでムキムキになりません。もっと負荷の高いウエイトトレーニングを始めて下さい。ただし、いきなりウエイトトレーニングは無理!ってぐらいに筋力落ちてる飽き性の人はビリーで楽しみながらカラダの筋肉を目覚めさせることは可能。
「既に筋肉質体型の人」・・・
脂肪が落ちないのは単なる食べ過ぎか有酸素運動不足を疑った方が吉。ジョギングやウォーキング、エアロビの方が効果高し。「たるんでるところを引き締めたいだけ」「運動不足を解消したい」「楽しそうだからどーしてもビリーがやりたい!」というならOK。
「食事制限ができない人」・・・
これも無理です。「摂取カロリー<消費カロリー」だから痩せるのであって消費する以上に食べればどんなダイエットでも痩せません。
「肉・魚が嫌い」・・・
これもなかなか難しい。筋肉つけて痩せるダイエットの場合、「たんぱく質」は必須。食事から摂るのが無理ならせめてプロテインは飲んで下さい。
「ビリーさえやれば痩せると思ってる人」・・・
無理です。食事制限は必須だし、逆に元々食が細い人はカラダが脂肪を溜め込みやすくなってるので無理してでも食べないと太りにくい体質にならない。また「どうやったらより筋肉に効くのか」を常に意識しながらトレーニングを行う必要があるので、「やってれば痩せるんじゃない? いちいちそういうの考えるのめんどくさい!」という人は最初は運動量が増えたことで効果が出てもそれ以降確実に停滞します。特に、住宅事情で下の階の人に迷惑だから思いっきりトレーニングが出来ない人などは、出来る人に比べ明らかに有酸素運動が不足するんで、ある程度筋肉付いてきたら個人的にウォーキングなどを付け足した方が脂肪は燃えやすい(私なんかは完全にそうでしたね)。


逆に「こういう人はビリーに向くんじゃねーの?」と思うのは、、、
「負けず嫌いな人」・・・
まあ自分を見ての感想ですけど(苦笑)。とにかくトレーニングがきついです。過酷です。ガッツがないとやってられません。だって5分で死ねるトレーニングを55分もやらされるわけですよ。開始当初はあまりの自分の筋力、体力の無さに愕然とします。なのに、ビリーの後ろで一緒にトレーニングしてる外国人が、たいして鍛えたカラダでもないのに自分ができない動きをすいすいやってるわけですよ。その姿見てると、自分の出来無さ具合になさけないやら腹立つやらでだんだんむかついてヤル気倍増です(もうほとんどダイエット関係ないw。プライドの問題ッス!プライドの!)。そしてがむしゃらに食らいついてゆけば必ずや以前出来なかった動きが数日後には出来るようになり、それが楽しくて止められなくなる。
「体力・筋力のない人」・・・
おそらく一番効果を実感できるのはこの人。ダイエット目的で始めたはずなのに、たいして体重落ちてないのに、ナゼか日々カラダが軽くなってゆく。階段上っても息切れしない。一段ぬかしも余裕のよっちゃん。長く歩いても疲れない。足腰痛くならない。重い荷物が軽々と持てるようになる…。体力がないのは、筋肉量が少ないために体内に貯蓄された栄養分を燃焼させてエネルギーに転換することができないためで、筋肉がついてくるとそのあたりが解消され以前よりパワーが出るようになるからカラダが軽く感じられるということらしい。というわけで夏のライブに向けて体力作りしたいミュージシャンにはもってこいだと思う(既に嵐、矢井田瞳コブクロ・小渕、winds慶太、安良城紅の入隊報告が上がってる)。え? 体力づくりなんてダイエットに関係ないじゃないかって? まあまあ、焦るなw。筋肉がつけばカラダが楽(ラク)をしなくなるから自然と運動量も上がるし、筋肉はエネルギー消費量が多いので基礎代謝が上がり安静時でも勝手に燃焼してくれるカラダになる。15年近くなんも運動してこなくて平均より10%近く筋肉量が足りず「隠れ肥満」の典型だった私みたいに、ちょっと筋肉ついただけでガクンと痩せ始めることもありうるわけで、下手すると既に筋肉ついてる人より痩せやすい体質かもしれませんよ。
「マゾっ気のある人」・・・
ビリーが笑顔で過酷な要求をしてきます。「残り2回」と言った後に、平気で4回も5回も腕立てや腹筋やらされます。軍隊式ですから、もう無理だ!限界だ!と泣き叫んでるのに際限なく「ワンモアセット!」を繰り返す、、、鬼です、鬼。ハートマン軍曹萌えの人は是非入隊を(口汚く罵ってはくれませんがそこは脳内変換で)。
「励まされると頑張れる人」・・・
ものすごい過酷なトレーニングですが過酷になればなるほど、ビリーが的確なタイミングで励ましてくれます。しかも私だけに向かって! 「疲れたかい?」「キミ、キミだよ。キミに聞いてるんだよ。」「気分は? 大丈夫?」「キツいだろ?」「休憩してもいい でも戻ってこい」「とにかく諦めないことだ」「キミなら出来る!」「喉が渇いたら水分補給」「初心者はバンドを使わなくてもいいんだよ」「自分のペースで」・・・飴とムチ、的確に使い分けてきやがります。しかも苦しいのは自分だけじゃない。ビリーの後ろにいるインストラクター風なおネエちゃんたちまでひーひー言いながら歯を食いしばって頑張ってる。その姿に更に励まされると。


尚、「飽き性」の人は向くとも向かないとも言えないです。他のダイエットに比べ早い段階で様々な効果が出るんで、一番きつい最初の数日を乗り切れるだけのガッツと、どんな効果でも出れば嬉しい!というタイプなら飽き性でも続けられるはず。逆に、数値による変化が出ないとたとえ見た目痩せて見えようがモチベーションが上がらないという人はトレーニングが過酷なだけにすぐ挫折する可能性は高い。ちなみに体脂肪というのはカラダの水分量によっていくらでも変化するから毎日チェックしてコンマ何%減った増えたと誤差範囲で一喜一憂してるとモチベーション続かないです。何事も継続がチカラなり。


あと、目標を持つことは大切ですね。ちなみに私の目標はこの人。

彼女はビリーのすぐ後ろでトレーニングしてるインストラクターのひとりで、肌の色は違うけれどビリーの娘さんです(名前はシェリー。奥さんの連れ子だとか。こう見えてもう30代です)。ワタクシ、いまだかつてここまで脂肪を削ぎ落とし、且つ見た目痩せてる女性を見たことがありません(しかも美人)。めっちゃカッコイイw。元・格闘家だけあって気合いの入れ方、筋肉のコントロールの仕方が半端じゃありません。ぶっちゃけビリーだけでここまで痩せませんが(つーかここまで痩せるつもりもありませんけど)、「ビリー続けたらここまでキレイに絞れるかもしれない」というイメージトレーニングにはかなり役立っています。



とりあえず、ビリーやったりいろいろダイエットについて勉強して実感したのは、「喰って運動しないと痩せる体質にはならない!」ってことです。当たり前ですね。当たり前なんですよ。ようやくその「当たり前」が理解できるようになったんです。私は基本的に普段あんまり食べないんッスよ。特に暑くなると夏バテで全然食べなくなる。1日1000キロカロリーも行かないなんてざら。一方、運動も疲れるからキライ。で、仕事はデスクワーク。その結果どうなったかというと「隠れ肥満」街道まっしぐら。冬場に食べ過ぎた余分なカロリーは来るべき夏に向けて全て脂肪として蓄積され食事制限すればするだけ太る完全な「省エネ体質」に。どうりで太ったなあと思って食事量減らして運動しても痩せないわけです。逆にそんなことするから「やばい! カロリー足りてねーのに運動なんかしやがって。バカかこいつ? このままだと死ぬぞ!」と勘違いしたカラダが、エネルギー消費量の多い筋肉をどんどん削り始め、筋肉無いからすぐバテる。バテるから運動しない、そのくせ飯食わないから削った分の筋肉が増えもしない。結果「筋肉量が標準より少ない」ってKaradaScanに叱られるんです。


最近ようやく筋肉量が増えてきたんで、せめて「標準」から「やや高い」になるぐらいまで頑張りたいと思う。そのためには、、、喰わないとなあ。最近あんまりお腹空かないんだもん。ツライ。運動するよりツライ。でもプロテインには頼りたくないのでガンバル(だって一生プロテイン飲む生活なんてイヤだもん)。肉喰うよ、肉! 餃子だったら毎日でも喰えるんだけど、豚挽肉の脂肪とたんぱく質の配分は何%何%ですか?(納豆は好きだから言われなくても喰ってるよ) あと、踏み台昇降ダイエットも覚えねば。梅雨に入るとウォーキングできなくなる。あと開脚ね。内股が減らないのはこれが問題なんじゃないかと思う。前屈はだいぶできるようになったけど、いまだ開脚は90度しか開かない。ここらでも見て個別にトレーニングしよっと。



以上です。編集長!




補足:
ちなみにトレーニング中はかなり汗をかく。その状態で寝っ転がって腹筋したりするから、床がカーペットの人でもヨガマット敷きながらやった方がいいと思う。自分はフローリングなんでとりあえず3ミリのヨガマット買ってみたけど若干薄かったらしく腹筋の際に尾てい骨があたって痛かった。また、コンバットキックの際にヨガマットの滑り止めが邪魔になったりするので、動きによっては適宜バスマットを重ね敷きした。スクワットと腹筋が基本であり激しい動きはそれほど多くはないが、階下への騒音が心配なので、ステップが早くなると速度落としたり足元の動きを小さくしたり、あまりドタバタするようなら別の動きに切り替えたりして対処した。その分、有酸素運動としての効果は半減したと思う(だから個人的にウォーキングを追加)。


補足2:
「筋トレしたいだけなら本でも買って個人的にやればいいじゃん。わざわざ高い金出してDVD買うまでもない」と思う人もいるかもしれない。でもね、腹筋100回、スクワット100回、を自分でカウントして毎日続けるのがどれだけ苦痛か。ビリーだったら必死に食らいついていってるうちに55分が終わってる。しかも疲れて休んでると「もう1回やれ!」とか「カウントはどうした!」とか「大丈夫か? 疲れたら休んでもいいんだぞ」と叱咤激励してくれる。これは本では無理! ダイエットなんて続いた試しがない私が「楽して痩せる」という思想から脱却しここまで頑張れたのもやはりビリーがいたからだと思う。というわけでビリー教官、どんどん売ってがんがん儲けていい余生を送ってください!w 


追記:
「ビリー続けたら背中が燃えるように熱くなって大変」のメカニズムを説明しているサイトが↓こちら。モチベーションアップにどうぞ。



追記:
筋肉があった方が痩せやすい、短期間でついた脂肪は落としやすいという実例として映画『百円の恋』をオススメします。主演の安藤サクラが14日間の撮影期間中に、、、
→10日後→
ここまでの減量に成功したという驚愕のエピソードを持つ映画です。観ればきっとモチベーションをあげてくれると思います。減量の仕組みについては↓こちらを参照されたし。

百円の恋 [DVD]

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