『悪夢探偵』のDVDが出る前にもう一回「意識」「無意識」について調べ直さなければ。せっかく心理→認知→脳みそ→人体(解剖学)まで来たのに10年経ってまた振り出しに戻るのかよめんどくせー!(イライラ)
以下、個人的メモ。
「夢判断」ははるか昔に読んだけど↓これはちゃんと読んだことなかったなあ(フロイトは苦手だったので)。今ならいろいろ役に立ちそう。
●仮面をつけた現実──フロイト「不気味なもの」のイメージ論的読解の試み|森田團
●「不気味なもの」を読む(@重元寛人「フロイト全集」を読む)
- 作者: E.T.A.ホフマン,S.フロイト,E.T.A. Hoffmann,S. Freud,種村季弘
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1995/03/01
- メディア: 文庫
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欲しー!と思ったら定価400円の本が中古価格2500円って!(仰天)
さすがにこれは手が出ない。フロイト全集にしとくかな(でも「砂男」も読みたい)。
フロイト全集〈17〉1919‐1922年―不気味なもの、快原理の彼岸、集団心理学
- 作者: 須藤訓任,藤野寛
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: 単行本
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なんかまた脱線した。個人的な考えで言えば、意識は肉体の一部でしかないから肉体を離れて意識が存在するとかありえないのよね(もちろん死後の世界もないし、意識だけ離れて他人の夢の中に入るとかもナシ)。なのに幽霊を信じてる自分。あー矛盾。幽霊さん、幽霊さん、あなたはいったいナニモノなんですか? 前世の記憶を完全に否定する論理も思いつかないし(「ウソ」の一言で全否定するのはエセ科学者のすることですよ)。他人の夢に入る鍵は「共感」ですか。集合的無意識を使えばうまく入れそうな気がするんだけど。無意識の更に下ではみんなみんなつながってんのよ。となるとやっぱ遺伝子レベルじゃん。うーん、つながりそうでつながんな〜い。塚本カントク、早く次撮って〜!(イメージ映像集でもいいから)