久しぶりにハーゲンス教授の話題がきたーーー!(from中国)

世界でも珍しい人体をまるまる使った標本展BODY WORLDSを主催し、世界各地をお騒がせして回ってるドイツの山師ことグンター・フォン・ハーゲンス教授。

彼に関する新しい記事が人体標本制作工房のある中国から配信されたので、個人的にメモ(YellowTearDropsさん経由)。


中国の臓器売買と人体標本の疑惑を語る一体の人体標本(@大紀元)
※グロいのが苦手な人はお気をつけて



これまで「寄贈された遺体は生前に提供を申し出ていた人の遺体だけだ」と主張してきたハーゲンス教授。死刑囚の寄贈も頑なに否定してきたのに、ここにきて新たに「中国内で大量虐殺されている法輪功学習者の遺体ではないか」という疑惑まで浮上してきた。

ハーゲンス氏が製作した人体標本の中には、8ヶ月の胎児をお腹に抱えた中国人の若い妊婦があり、論議を呼んでいる。中国の法律では、妊婦を処刑できないと定められている。例え交通事故で亡くなったとしても、遺族が2人の身内の遺体を人体標本にすることに同意するはずがない。違法収監された法輪功学習者としか考えられないとの説が浮上している。


1999年7月20日中共政権は全国約1億人の法輪功学習者に対する集団迫害を開始した。江沢民前総書記が指揮する下で、法輪功学習者に対し、「名誉を貶し、経済力を絶ち、肉体を消滅させる」「法輪功学習者を殺しても、責任はない。自殺とすればいい」との内部通告が伝達されている。

1億人の肉体消滅って壮大な計画だなあ。しかしあの妊婦、中国人だったのか。。。



久々に公式いったら、また新しい標本が増えてた。
Gunther von Hagens' BODYWORLDS
この明らかに若い標本さんはどこからの提供ですか?



ハーゲンス教授、教授自身が「スーパー人間」*1に大改造される日まで、こちらも頑張って長生きしますんで、そのときは是非日本にもお越しください。


【関連】
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*1:逆に曲がる膝や、二つの心臓、格納できる陰茎をもった究極の身体