なんだろ。思い出せない。でも何かを忘れてる気がする。テレビ番組の予約か？ 忘年会はまだもうちょい先出し。『ダークウォーター』と『奇談』と『三丁目の夕日』は忘れず見に行かねば。ああ、あと『フリークス』も（12/23まで）。
『奇談』といえば、今週末から公開ということで、ようやくテレビでも予告を目にするようになった。先日、本棚の奥から「生命の木」を引っ張り出し、7,8年ぶりぐらいに読み返したんだけど（一度読み終わった漫画ってなかなか読み返さないんだよね）、ぜず様と重太を合体させて一人のキャラとして覚えてた自分にビビる…（汗）。映画には女の村人も出てくるようだけど、原作にはいなかった。神父さん（清水紘治）はソックリだね。100ページぐらいあるイメージだったのに、こんな短い話だったとは…。映画は他の作品からエピソード拾って肉付けしてるんだろうか。妖怪ハンターシリーズだけでも読み返しておいた方がよさそうだ。
あと、『神の左手悪魔の右手』も買って読み直した。こっちは高校の時、本屋で立ち読み読破したのを最後に一度も読み返してなかったんで、「生命の木」以上にいろんな話をごちゃ混ぜに覚えててビックリ。でもやっぱ「黒い絵本」で金子修介は想像できない。「影亡者」なら想像つくんだけど（こっちはヒーローっぽいもん）。
そういえば、高校の時友達が貸してくれた楳図かずおの単行本で、美人女子高生がぱっくり裂けた喉から牙を生やしたあられもない姿でクラスメイトを追いかけ回す話があったんだけど、あれはなんていうタイトルだったんだろう。その単行本には他にも３本ぐらい怖い話が収録されていて、締めの一本が実は全然怖くなかったんだ。まことちゃん系？とでも言うのかな。女子高生の魂がパンツに乗り移り、キモいブ男に頭からすっぽり被られ「いやーん、お嫁にいけなーい」とか言ってるヘンな漫画。なんで一緒に収録されてたのか意味不明だった。
そういえば「まことちゃん」の最終回って、、、読んだっけ？
