賃貸住宅で自殺を考えてる人と殺人を犯そうとしてる人は必読のニュース

こんなニュースが出てた。

事件で借り手つかない 空室補償へ互助会


民間の賃貸住宅で自殺や殺人事件が発生し、借り手がつかなくなった場合、家賃相当額を当面補償する全国初の互助会が発足した。「怖い」などと敬遠され、経営破たんしたケースもあるが、住宅保険では補償の対象外。被害は増加傾向にあるといい、家主側が自衛策を講じた。(中略)国の統計によると、昨年の自殺者は3万2325人。殺人事件は1419件発生し、うち6割近い823件が住宅内で起きた。(中略)


このうちアパートで入居者が同居人を殺し、遺体を解体した事件では、1カ月以内に他7室の入居者も全員退去。家主はローン返済ができなくなり、自宅を売ってこのアパートに移り住んだ。

 
遺体解体されちゃったアパートの家主さん、悲惨だなあ。強靱な精神力をもった借り手が見つかるといいけれど。


電車の飛び込み自殺なんかもさあ、賠償金返済で家族は大変なんだろうなあ。終電だったらいいけど、通勤ラッシュ時にはいくらになるんだろう。お金を工面できず残された家族まで自殺なんてことになったら浮かばれん。


そういえば何ヶ月か前に、自殺しようとビルから飛び降りたら下を通りがかったお兄ちゃんの方が打ち所悪くて死んじゃったなんて事件もあったっけ。遺族は慰謝料ぐらい請求しないとやりきれんだろうなあ。生き残ってみたら更なる生き地獄か・・・。


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ちなみに9階ぐらいから飛び降りたンじゃ死なないことを身を挺して証明してくれた窪塚クンの復帰映画『同じ月を見ている』は、11/19(土)より全国ロードショー。完成披露会見の模様はこちら