『プレイ 』まもなく公開(10/15〜11/4までレイトショー)

もし誘拐した少女がすでに死んでいたとしたら・・・新たな映像作家と若手俳優の組み合わせにより絶対的な恐怖を追及する<絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER>シリーズが今年から発動。その第1弾となる玉山鉄二主演『プレイ Pray』が今週末から公開される。監督はドラマ『世にも奇妙な物語』で短編を手がけてきた佐藤祐市。これが劇場長編デビュー作となるそうで、恐怖モノ以外だと『ウォーターボーイズ』『僕の生きる道』等を手がけてる演出家さんです。脚本を担当するのは、ANB『スカイハイ2』、CX『ほんとにあった怖い話』の小川智子。『冬の河童』(風間詩織監督)の脚本で見せたビビッドな感性が鶴田法男監督に見初められ、あちらの世界へ引っ張り込まれた御方です(笑)。


『プレイ Pray』 10/15(土)〜11/4(金)まで


【監督】佐藤祐市 【脚本】小川智子【撮影】川村明弘
【出演】玉山鉄二/水川あさみ/篠田光亮/小林且弥/豊永利行/宮田早苗/小日向文世
77min/HD/2005年
□上映館:渋谷シネマライズ(21:35〜レイトショー)


【STORY】ミツル(玉山鉄二)とマキ(水川あさみ)は、ひとりの少女を誘拐した。廃校になった小学校の校舎に仲間と身を潜める二人。もうすぐ身代金が入ってくる。それをヤクの資金として、うだつのあがらない"今"からぬけ出すのだ。しかし、ミツルの誘拐には、ひとつの誤算があった。誘拐した"篠原愛"という少女は、すでに死んでいたのだ。廃校に響く怪しい物音。校舎の中に見え隠れする少女の姿。手首を切り取られてひとりひとり死んでいく誘拐犯たち。「お前は、一体誰なんだ…?」。そして、少女をめぐる"謎"は、ひとりの男の"封印した悲しい過去"までも明らかにしていく……。

10/15(土)は上映前に初日舞台挨拶あり。ゲストは玉山鉄二水川あさみ佐藤祐市監督を予定。整理券は既に配布中。 


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試写会舞台挨拶の模様
記者会見の模様(※動画あり)