二酸化炭素を溜めて血行改善

ふと手首に目をやると、右手首の静脈が左に比べ4倍ぐらい太いことに気づく。うーん、これは・・・。右手ばっか使いすぎじゃね?  たまには左手にも活動させないと。「そうだ!」と思い立ち、息を止めながら15秒ぐらいにぎにぎしてると真っ青な静脈が益々浮き出てきた。面白い。・・・が、見た目非常に気持ち悪いので10秒ぐらい腕を上げてたら血流が減って薄くなった。


ちなみに手の甲や腕の血管が浮き出る症状を「ハンドベイン」というらしいが、画像検索しても手首の静脈を写した写真が全然ひっかからないので、ここが浮き上がる人はあまりいないっぽい。


そんなことして遊んでたら血行がよくなりすぎて、いま暑い。とても暑い(汗)。やっぱ血行改善の方法は「呼吸を止めずにストレッチ」ではなく「あえて息を止めたまま血行不良をおこしてる部位を動かす」で間違いないと思う。血中の二酸化炭素濃度が高まると血流を増やすために血管が拡張し、酸素濃度が高まると血管を適宜縮小して血流を抑え、必要のない所に血液が集中し必要としてる他の部位が酸素不足・二酸化炭素過多に陥らないよう各種臓器への血流や血液量の配分バランスを酸素と二酸化炭素血中濃度をモニターしながら調整していることはわかったんだけど、血行改善と筋肉を弛緩させるメカニズムがどうやったらつながるのかがわからない。


長年患わされてる肩こりや背中のこわばりとおさらばするため、血行改善と筋肉の収縮・弛緩の関係を半年以上ずっと調べていて、筋肉を緩める方法は見つけたんだけど(といっても眼精疲労には未対応)、化学式を見ると眠くなる身にとって、必須ミネラルと言われてる電解質(イオン)の勉強が難しすぎて、メカニズムを完璧に説明できる情報にいま一歩たどり着けず知恵熱出る。GW中に形になるんだろうか。