生涯で最も高額な本を買ったが悔いは無い。散々筋肉の収縮メカニズムに関するWikipediaや論文読みあさって、もっと詳しくまとまった本がないかと本屋で立ち読みしまくって、ようやくたどりついた本だから。筋肉だけじゃなく消化器など身体の機能のことが10章にまとめられており、各章バラで6千円でも売ってるけど(本屋にはそれしか置いてなかった)、amazonで調べたらそれが1冊にまとまり電子書籍までついてお値段なんと19800円!というのが売ってたので即Twitter検索かけたら、医学生がこぞって「必読」「お買い得」って薦めてたので、本屋で注文しいま手元に。「無人島に1冊だけ本持って行けるとしたら何がいい?」て訊かれたら即「人体の正常構造と機能」って答えるよ。
↓10章まとめたやつ。19800円(税込み)。
↓バラだと6千円(電子書籍もつかない)。これ1冊でも良かったけど、消化器も欲しかった。3冊買ったら18000円だと思うと馬鹿らしい。
ただ2017年に出た本なので、これでもまだ情報が古い部分もある。「乳酸は疲労物質と言われてたがほんとは違う」てここ二年ぐらいで急速に広まった定説なんだな。