ヨル7時台に特撮ヒーロードラマが帰ってくる!!!

チャーラッチャー!チャーラッチャー!ダンダンドゥンドゥンドォンドォンドンドンッ(×2) 男なんだろぉ? ぐ〜ずぐずするなーよー♪ 胸のエンジンに、火ぃをつうけろ〜♪ 俺はここだぜひ・・・・、えー何年ぶり?ナニ以来?まさか、宇宙刑事宇宙刑事(つーかメタルダー)以来なのかーーーっ!!!!? というわけで、4月からテレビ東京で始まるドラマ『ケータイ捜査官7』の製作発表が行われ、監督の三池崇史と主題歌を担当する島谷ひとみが出席したというニュースが昼頃からずらずらっと上がっておったわけですが*1、てっきり「ケータイ捜査官」っていう2時間サスペンスがめでたくパート7を向かえることになり、ゲスト監督として三池さんが呼ばれたのかと思って、「おお、すげえな。珍しいこともあるもんだ」と思って公式サイトに飛んだら全然ちがったよ(苦笑)。


製作発表があったのは↓これ。携帯版トランスフォーマー

ケータイ捜査官7(セブン)』08年4月2日(水)テレビ東京系にてヨル7時よりスタート
原作:株式会社ウィズ/株式会社プロダクション・アイジー
シリーズ監督:三池崇史
監督:麻生学押井守金子修介小中和哉辻裕之、鶴田法男、渡辺武、湯山邦彦西海謙一郎 new!、丹野雅仁 new!
シリーズ構成・脚本:冨岡淳広
監修:苫米地英人


出演:窪田正孝,津田寛治,伊藤裕子,松田悟志,三津谷葉子,長澤奈央,岡本奈月,ミッキー・カーチス 


関連サイト:「ケータイ捜査官7」バディサイトテレビ東京「ケータイ捜査官7」番組サイトProduction I.G<作品紹介>

ようやく来たね。ヨル7時台の子供向け特撮ドラマ。平成っ子たちは見てくれるんだろうか。


尚、バディサイトの「news」に載ってる三池監督インタビューを読むと、ヨル7時台ということで、自分たちのやり方がどこまで今の時代の子供たちに通用するのかということをかなり意識してるご様子(そうこなくっちゃ!)。なんとか頑張ってもらいたいです、ホントに。


しかしこれいったい何話作るつもりなんだろう。。。



関連:三池崇史監督がテレビのゴールデン枠で大暴れする?(@シネマトゥデイ)

会見では、現在、三池をシリーズ監督に迎え、各話の監督には押井守金子修介湯山邦彦など一流クリエーター陣により制作が行なわれていることが発表された。冒頭にはテレビ東京の五箇公貴プロデューサーが「水曜日の夜7時はアニメを放送していたが、この枠で実写ドラマを放送するのは20年ぶり、という企画。実写と最新VFXの融合、そして映画界の第一線で活躍中の監督たちが参加し、人間とネットワークのあり方を問うドラマを発信できるのは大変意義深い。春の番組改編の目玉として一番ご期待いただけるものとなっています」と自信を見せた。

-追記-
関連:三池崇史「子供を感動させる」(@Variety Japan )

普通の高校生が、『トランスフォーマー』のように変形し意思疎通ができる携帯電話の協力を得て、凶悪犯罪に立ち向かうアクション。最新のVFXを駆使し、放送期間は1年という“超大作”だ。
(中略)
三池監督は「子供向け番組だが、子供のご機嫌うかがいはしない。自分たちが自由に楽しむことが、次世代の楽しみになっていく。テレ東をなめるな、の気持ちで作っていきたい」と自信の笑み。助監督時代、多くの連続ドラマに携わっただけに「今は、売れそうな企画を売れそうな人で作っている。それでは枯れてしまう」と、テレビ界への苦言も呈した。
(中略)
津田は「監督に『子供を感動させるのは大変。相当、気合を入れてやらないとやばい』と言われ、スイッチが入った。


*1:注意)日付は27日ですがこのエントリーは28日に書いております。