『インディアン・サマー 』まもなく公開(8/13〜9/16まで)

いしだ壱成の映画復帰作となるインディアン・サマーが今週末から公開される。監督は『ホーリーランド』『ウルトラマンマックス』の演出家であり、これが劇場映画初メガホンとなる佐藤太。「自分の居場所探し」という意味では『ホーリーランド』にも通じると語る佐藤監督だが、脚本執筆当初から主役のアキオはいしだ壱成をイメージしてたとか。でもまさかほんとに実現するとは思ってなかったらしい。私は観月ありさと出てたドラマ『放課後』のいしだ壱成が一番好きなので、真面目で女々しい役をまたやってもらいたいなあと心秘かに思っていたり…。ちなみに「インディアン・サマー」の意味は“小春日和”だそうです。

『indian summer インディアン・サマー』 8/13(土)〜9/16(金)まで


【監督】佐藤太【脚本】小林弘利/佐藤太【撮影】蔦井孝洋
【出演】いしだ壱成/黒谷友香/能世あんな/国分佐智子/根岸季衣/石丸謙二郎/伊藤かな/粟田麗/津田寛治/水橋研二/あじゃ/隈部洋平/中村繁之/高知東生/古手川祐子/北見敏之
99min/2004年
□上映館:渋谷シネ・アミューズ(21:20〜レイトショー)


千春を捜してて、忘れてたこと たくさん思い出した


【STORY】ある日突然、幼なじみの千春(黒谷友香)が失踪した。いつも強がってた千春。義理の父との暮らしを「ひとりより寂しい」と言ってた彼女が、実家との連絡も断って姿を消した。彼女に関する悪い噂。「ずっと仲良しでいてね」 死んだ千春の母の言葉が、アキオ(いしだ壱成)の胸に突き刺さる。走りながら迷いながら、恋人でもない千春を捜すアキオの胸に去来する様々な想い。故郷で暮らす母の病気、バンドも芽が出ず、恋人との仲も上手くゆかない。未来は僕らを待っているはずだったのに…。やがてアキオは千春が抱えていた大切な想い出を突きとめる。それは、千春の家族にとっても大切な想い出だった……。


佐藤太の監督日誌 


8/13(土)は上映前に初日舞台挨拶あり。ゲストは佐藤太監督、いしだ壱成黒谷友香能世あんな国分佐智子伊藤かなを予定。当日朝9:30より整理券配布。(追記:初日舞台挨拶の模様


−追記−
9/3(土)は上映前にトークショーあり。ゲストは佐藤太監督、いしだ壱成を予定。当日朝9:30より整理券配布。


−追記−
イベント多数決定。

9/8(木) ゲリラライブ 19:00より(ビル1Fにて)
 ゲスト:いしだ壱成さん 他(予定)
9/8(木) 先着50名に主題歌CDプレゼント
9/12(月) 上映前トークショー
 ゲスト(予定):いしだ壱成水橋研二 他
9/13(火) 上映前トークショー
 ゲスト(予定):いしだ壱成 他
9/15(木) 上映前ミニライブ
 ゲスト(予定):いしだ壱成、MOKU(音楽) 
9/16(金) 上映後、いしだ壱成による握手会(予定)


※いずれも当日朝9:30より整理券配布


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