巻末でネタバレしてる大枠の謎解きは、本文が違和感満載なので結構気づいてしまう話なんだけど、散らばってる小ネタの謎解きがムズい。しかもいくつ仕込まれてるのか全然わからないから終わりが見えない。花に疎いから装丁に描かれた花の種類もわからないし(汗)、劇場版『放送禁止 洗脳〜邪悪なる鉄のイメージ〜』の「9枚の扇」レベルが隠されてたら絶対解けないわ。(※ちなみに「9枚の扇=大菊」の花言葉は↓こちら)
いやこれほんと、初見の印象よりムズいのよ。時系列並び替えと誰が誰なのか突き合わせするのは楽しくてすぐ終わったんだけど(ナカバヤシさんと滞在期間の短いサクラヅカさんは出てきてないってことでいいですか?)、漢字を分解したり、合成したり、「いやし」「村人」「キノミヤ」といった気になる単語は片っ端からググって別の意味を探すんだが、ググった結果、特に意味がみつからなかったときがやっかい。「無いことの証明ができない」以上、探し方が悪いのか、特に意味などないのかが判断できない。「意味のある/無し」ってなんか法則あるのかな。ググって1ページ目に出てこなかったら「特に意味なし」ってことでいいですか?
(長江俊和)「いいです」
(私)「ありがとうございます!」
(友人)「誰と喋ってるの?」
(私)「妄想の中の長江さん」
それと、、、「Tさん」とルポライター「佐竹」の名前に隠された文字のせいで混乱してる。「Tさん」はわかるけど、なんで「佐竹」が? 単なるお遊び? 意味があることにされても組み立てるための情報がなさすぎる。素数ゼミを使えば組み立てられないこともないけど、妄想だけで話を膨らませるのは苦行(「禍話」「ねじの回転」から解放されたばかりだというのに…)。「月」と同じでちょっと揃えてみただけというか、「意味の無いただの文字遊び」ってことにしていいですか?
(長江俊和)「それは、ぼくの口からは言えません」
(私)「えっ!??? なら、佐竹さんの知人も、他の人みたいに探せば見つかるのかどうかだけ教えてください」
(長江俊和)「それも、ぼくの口からは言えません」
(私)「そこをなんとか・・・・」
あと今回は、装丁にも秘密が隠されています。でもこれ、電子書籍版ではどうしてるんだろ。本の冒頭に必ずついてる「アレ」もどうなってるのか気になる。うっかり見ちゃったらネタバレじゃん。電子書籍にはついてないのかな。
(長江俊和)「気になるなら、電子書籍も買ってみてください」
(私)「・・・え、そ、そういう罠? 懐と相談します」
というわけで皆さん、頑張って!
追記
ちゃんとした考察書きました。儀式が行われた日付や、装丁に描かれた花、登場人物の名前に隠された秘密など。
