胃カメラを飲む

週末、胃カメラを飲み、ようやく通常の食生活解禁となりました。十数年ぶりの胃カメラは結構オエッとなり、点滴に鎮静剤いれといてもらって良かったわ。行きつけの病院は内視鏡の写真くれるので、一昨年もらった大腸内視鏡検査の画像に今回のを加えて、食道から肛門までの写真がひとつながりで揃いました(次は肝臓と腎臓がほしい)。胃は大変瑞々しく綺麗だったわけですが、食道と胃の境に逆流性食道炎の兆候が。「症状としてはかなり初期」と言われ一安心と言いたいところだけど、「ちなみに、よくみぞおちが気持ち悪くなるんですけど、画像的にはどの部位にあたるんですか?」と聞いたら、「まさにこの食道と胃の境ですね」って言われて「ああ・・・」てなった。「夕食後にものすごい睡魔に襲われて寝ちゃうんですけど、やっぱそれですかね?」て言ったら、今度は先生が「ああ・・・」てなって、「横にならないように頑張るか、夕食を少なめにしてください」と言われる。一応「不快感が出たときに飲んでね。一週間続けて飲んでも改善されないような事態になったらまた来て」ってネキシウムっていう胃酸を抑える薬をもらって帰宅。早速市販薬で代替できるものがないかネットで調べてみたけど、なかった(汗)。ガスターとはまた違う「プロトンポンプ阻害薬」とかいう系列の薬らしく(ガスターは「H2ブロッカー」系)、市販薬は出てないらしい。まあぶっちゃけ、胃よりも、久しぶりの血液検査で春の健康診断時より悪玉コレステロールの値が高くなってたことの方が地味にヤバい(汗)。
・・・あ、小腸のこと忘れてた。そういや小腸って検診ないよね。十二指腸までは胃カメラで見れるけど、そっから大腸までの間ってがんにならないんだろうか。関連:小腸はなぜ病気になりにくい?