明日夜11:30より再放送されるMXテレビ『地獄少女 三鼎』で小中千昭が“地獄”について語ります

現在土曜夕方5時よりMXテレビにて放送されてるアニメ『地獄少女 三鼎』。先日放送された第20話の脚本が小中千昭だったんですけど、かなり独自の理論をぶちあげていたので興味のある方は明日の再放送をお見逃し無く!

第二十話「地獄博士 対 地獄少女
溝呂木は自ら見出した“溝呂木定数”である答えを導き出した。そして、彼の“地獄邸”に集まったゆずきとあい達…。一体何が行われようとしているのか。
(脚本:小中千昭 絵コンテ:名村英敏 演出:吉田俊司 作画監督:萩原弘光)


これだけじゃわかりずらいと思うので台詞を一部抜粋しておきます。

地獄博士「《呪い》とは弱い人間のルサンチマンが持てる最後の《救い》だ。人が地獄を神格化し《呪い》というシステムを作り出した。」
輪入道「つまり《地獄》は人々が生み出した《幻想》でしかねぇと。」
地獄博士「ああ、そうであってはならないのだ! 私にとって《地獄》は絶対的に存在しなければならない。倫理や道徳という人間社会の都合でできたものとは隔絶した究極の《不条》。それこそが《地獄》。・・・閻魔あい、君こそがその不条理の象徴なのだよ。」


尚、ネットでも1週間だけ無料配信されてます。
BIGLOBE地獄少女特設サイト
言うまでもなくMacユーザーの方は見られませんのでご注意を。



神霊狩の続きはこうやって小出しにされてゆくのか。。。