赤西“魅録”仁主演で『有閑倶楽部』連ドラ化ってどういうことさ!!!(怒泣)

赤西、連ドラ単独初主演 KAT―TUN復帰半年で早くも大役(@スポーツ報知)
赤西仁「有閑倶楽部」で連ドラ初主演(@スポーツニッポン)


「人気グループ「KAT−TUN」の赤西仁(23)が、10月16日にスタートする日本テレビのドラマ「有閑倶楽部」(火曜後10・00)で連続ドラマに初主演する。(-中略-)セレブが集まる高校が舞台。大金持ちの家庭に生まれた個性的な美男美女6人、通称「有閑倶楽部」がさまざまな事件に巻き込まれるという展開で、赤西演じる松竹梅魅録(しょうちくばい・みろく)を中心に物語を構成。警視総監の息子で裏世界にも顔が利くスーパー高校生。ケンカとメカに強く、原作同様バイクを乗り回すアクションシーンもありそうだ。」(スポーツニッポンより)


関連:
ドラマ『有閑倶楽部』公式サイト
大谷太郎の撮休日記

ショックで仕事が手につかない...orz。「赤西仁が魅録」ってだけでも「信じらんない!(怒)」って状態なのに、2トップ(悠理、清四郎)差し置いて「魅録が主役」の『有閑倶楽部』なんて、世界がひっくり返ってもありえねー。この件に関しては後でたっぷり愚痴らせていただきます。


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というわけで第一報から14時間が経ちました。「赤西=魅録」も光速の速さで受け入れましたよ(これぐらいなんでんなかです)。でもね、どう脳内シミュレーションしても「主役=魅録」だけはムリ。これは無い。だって「魅録」は主役じゃないじゃん。『のだめ』を「峰くん主役でいきましょう!」ってぐらいあり得ない。ヤツは脇にいてこそ光る男なんですよ。なんでそれがわからないかなあ。だいたいね、20巻近くある原作において魅録を主役にしたエピソードが1つ(?)ぐらいしかない時点で主役向きのキャラなのかどうかわかるだろと。もうほんと申し訳ないけど、「赤西クン主役でドラマ制作の要請あり→何が何でも視聴率とらねばならんと圧力→最近のドラマ業界はイケメン軍団orセレブ高校生が流行り→うち(日テレ)もフジやTBSみたいに当てたい→なんかいい漫画ない?→イケメンでセレブといえば、、、あ、『有閑倶楽部』!→読者多いし注目度抜群→となると赤西クンは「清四郎」→いや、文武両道・頭脳明晰の会長は荷が重い→メカ好き硬派な「魅録」はどうだ?→決定→でも主役じゃないよ→改変すればいいよ→よし決まり!→というわけで江頭美智留センセイ、ひとつよろしく→うむ、わかった→原作読む→あれ?「魅録」って主役じゃないの?→1巻読了、2巻読了、3巻、4巻、、、、主役のエピが出てこないよ〜ん→江頭センセイ涙目→ムリから書く→(結果や如何に!)」ってとこじゃないんスか!(疑惑の目)


どうして『有閑倶楽部』じゃなきゃダメなんだろう。赤西クン主役ありきなら、当て書きでオリジナル脚本書いてあげればいいじゃん。その方が彼にとっても視聴するうちらにとっても幸福な結果になると思いますよ。はあ〜〜〜〜〜〜〜(深く溜息)。なんだろこの全てが無理矢理な感じ。一条センセもさあ、いくら赤西クンがカッコイイからって安易にドラマ化OKしちゃダメッスよ〜(涙目)。悠理と清四郎が魅録の引き立て役に回る『有閑倶楽部』なんて鬱だぁぁぁぁ(全ての心配が取り越し苦労であって欲しい)。




・・・つーか、魅録が主役じゃ心霊エピソードもなしか...orz(ヤツは“見えない”設定だから、全然出番ないもんなあ)。イイ話いっぱいあるのに。なんかビリー再来日って聞いてもテンション上がらないし、週末映画情報更新する気力も起きない(手抜きでいいですか?)。ほんとは今日中にUPして『呪怨パンデミック』(そろそろ誰か清水崇に時空ファンタジー撮らせて)の感想書こうと思ってたのに(気力が・・・)。