祝!「なまり亭」に津田寛治出演

藤井フミヤ出演で弟の尚ちゃんと電話で話すって言うから録画してたら、対戦相手は津田寛治福井県出身)だった(わーい!)。しかもなまり電話の相手が「あ、山本コーチンね。高校の同級生です」って、例の山本浩司と同姓同名のあの人か!(笑)


コーチンに、高校時代のパーマかけた想い出とか、ヤングテレフォンセンターに悩み相談した想い出とか次々暴露されて、完璧素に戻ってしまった津田さん。こないだ見た『福井青春物語』より訛り炸裂だわ、どんどん壊れてくわ、顔紅潮してくわ、受話器握りしめながら袖のファスナーじーこじーこ上げ下げしてるわで、すんげー腹いてー(爆笑)。しかし、津田さん、オススメのスポットが「だるまや西武の屋上」って(笑)。福井の見所はそこしかないのか? たまにしか帰らない私ですら知ってる「だるまや西武」。地元民ならもうちょとなんか無いのか(苦笑)。とりあえず今回の出演で「だるまや西武」だけは有名になったと思う。


以下、保存。津田さんは「なまり禁止」というルールの上での会話です。

津「ところでさ、コーチン。オレになんかぁ言いたいことある?」
コ「寛ちゃんに言いたいこと? 昔の話でもいいの?」
津「ま、そこらへんはちょっとよう考えてから言うてくれ。…いいよ」
コ「昔ぃ、高校1年か2年の頃、寛ちゃん、パーマかけんかったっけ?」
津「…パーマか? パーマはかけてたね。…好きだったから」
コ「あれ、どこでかけたの?」
津「あれはね、だるまや西武の上にパーマ屋さんがあってね、そこが僕のお得意先っていうのかな」
コ「あ、ホント? へえ。なんでパーマかけようと思ったんだあれ?」
津「そんなもんお前アホか! その質問はおかしいぞ! 青春時代の男がや、男がだね、少年が、
  パーマかけたい欲望は普通でしょ」
コ「思えばあん時高校でさ、一番寛ちゃんが最初にパーマかけたでさ」
津「あ、ほいったけ〜?」
コ「ほやほやほや。あんときオレ、丸坊主やったからさ、ちっとうらやましかったしっちゃで」
津「ああ、ああ、ああ」
コ「自分で似合うと思ったのが? 寛ちゃん」
津「…失礼なやつやな〜、お前。いや、似合ってたよ。あれはさ、オレはほら、カモメヘアを意識してたから」
コ「あ〜、ほやでや〜」
津「そうそうそう、前をこうちょっと垂らしてね」
コ「したら〜、寛ちゃんはお猿のお面かぶってさ〜、いっとちゃん(イトウちゃん)とこ行ったんじゃなかったけ?」
津「まあ行ったけどー、それお前パーマとなんかつながりあんのか? 大丈夫か、その話?
  言いたいことってそれ?」
コ「まだあるが、まだ! まだあるよ!
  寛ちゃんがたしかぁ高校1年か2年生の時に付き合ってた彼女によく嘘つかれたことあったんなかったっけ?」
津「…なんやほれ、お前。オレが嘘つかれたんか?」
コ「うん。その彼女がさ、親に無理矢理結婚されるっていった話なんかあったよな」
津「ああ、うん! あったあった!」
コ「あったよなあ、あったの〜!」
津「あれやあの、無理矢理許嫁にね、結婚させられるってオレの彼女がなったから、
  それを阻止するために(彼女の)お父さんの働いてる銀行にちょっと話しに行ったっていうね」
コ「銀行に話しに行ったんやあれ。
  たしかヤングテレフォンセンターかなんかに二人で相談した覚えがあるんだけども…」
津「(笑い崩れながら)ちょ、ちょっと待って! …したの〜!!!」
コ「したやろ!したやろたしかに!!」
津「やっぱ、ほら。やっぱ行き詰まって…たんですよ」


----------------糸冬 了------------------


もちろん勝負は津田チームの「負け」でした。ちなみに「ヤングテレフォンセンター」っていうのは、少年少女が悩み事を相談するためのテレフォンセンターで、学校の保健室に電話番号が貼ってあるんだそうです。