予告観たら古臭い雰囲気がそこはかとなく漂い、“ブラック・ユーモア溢れるパニック・サスペンス”という謳い文句がすべりそうな印象を受けたが、エンターテイメント作品としてえらく評判がいいんだよねえ。ということで、なんだか気になってる１本です。
『東京原発』 3/13（土）〜4/23（金）まで
【監督・脚本】山本元【音楽】崎谷健次郎【出演】役所広司/段田安則/平田満/田山涼成/菅原大吉/岸部一徳/吉田日出子/綾田俊樹/徳井優/塩見三省 ほか
110min/2002年
□上映館：新宿武蔵野館（3/13〜4/23までロードショー）／シブヤ・シネマ・ソサエティ（3/13〜3/26までレイトショー、3/27〜4/16はロードショー）
【STORY】
都の臨時緊急会議の席上、カリスマ知事の天馬（役所広司）は財政難の打開策として東京への原発誘致を宣言。知事の爆弾発言に都庁は大パニック。たちまち論争が起こるが、幹部たちは天馬のペースに乗せられてゆく。そのころ、都内では、フランスから極秘裏に運び込まれた大量のプルトニウム燃料を積んだトレーラーが、爆弾マニアの若者にジャックされ、時限爆弾を仕掛けられて都庁に向かっていた…。
初日3/13(土)は両劇場で舞台挨拶あり。新宿武蔵野館は、11:50の回上映終了後、14:10の回上映前。ゲストは役所広司、吉田日出子、田山涼成、菅原大吉、綾田俊樹、山川元(監督)を予定。シブヤ・シネマ・ソサエティではレイトショー上映前。ゲストは山川元監督、吉田日出子、田山涼成、平田満、菅原大吉、綾田俊樹を予定。
全然関係ないけど、3/18（木）『ジョゼと虎と魚たち』19:00の回上映後に犬童一心監督とプロデューサーを迎えてのトークショーあります。詳細はシネ・クイント参照。
