昨年、第13回TAMA CINEMA FORUMで行われた「水橋研二特集」(11/30(日))を観に行った。そのときに彼の新作『サル』の前売りが1000円で売られてたので買ったのだが、まだ大丈夫と油断してたら、公開が1/9(金)までだという。そろそろ見に行かねば…。
ちなみに、『サル』とはこんな映画。
『サル』 12/6(土)〜1/9(金)まで
【監督】葉山陽一郎【制作】アルゴ・ピクチャーズ
【出演】水橋研二/大森南朋/鳥羽潤/草野康太/水川あさみ/鈴木卓爾ほか
107min/2003年
□上映館:テアトル新宿(21:20〜レイトショー)
【STORY】自主製作映画の資金繰りに困った主人公が、撮影仲間の紹介で、他のメンバー4人と共に高額な報酬を貰えるという新薬投与実験のバイトに参加。好奇心から実験経過をビデオカメラで隠し撮りするが、やがて予想外の異常事態が発生することに… (フェイク・ドキュメンタリー)
これを撮った葉山監督も、実際20代の頃に新薬投与被験者のバイトをしたことがあるらしく、そこから着想を得てこの映画を作ったらしい。撮影中はロケ場所の傍の宿泊所にて合宿状態であり、出演者一同、毎日朝起きては病院着に着替えロケ場所(病院)に通っていたとのこと。
記者会見(11/20)の模様はこちらで見られる。
【関連】
治験トークショー(葉山陽一郎×西塔京四郎×細谷隆広)
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