便秘を治すためには何と何を掛け合わせるのがよいのか

割と便通がよろしくないので、健康診断の季節になると毎回検便に苦労する。今年は酸化マグネシウムで乗り切ったのだが、いつまでも薬に頼るわけにはいかないので、快便生活に向け実験を開始した。


生まれつき乳糖不耐症なので生クリームをたくさん食べればお腹がゆるくなり、結果、便秘が改善されるのだが、それはそれで邪道。もっと王道で行きたい。まずは、「腸活するなら夜の食生活が大事」というわけで、夜にバナナ+ヨーグルト+はちみつを試す。他には何も食べない(効果がわからなくなるから)。これを3日ほど続ける。うーん、いまひとつ。次に、フルーツグラノーラ+ヨーグルト+はちみつを試すがこれもいまひとつ。今度はオールブラン+ヨーグルト+はちみつ…だけだとあまり美味しくないのできな粉も足した。これもいまひとつ。


食物繊維で嵩を増す方法は間違ってないはずだ。乳糖不耐症かつ牛乳アレルギー持ちの私にはヨーグルトがそもそも合ってないんだろうか。ふと思い立ち、納豆を1パック食べた後にオールブラン+ヨーグルト+はちみつ+きな粉を食べてみた。すると、、、


夜中、腸がぐるぐる動き出す。そして翌朝、水一杯飲んだだけですぐに訪れる快便。そうか、納豆が足りなかったのか。ただ、これまでも朝に納豆を食べることはあったので、直前に納豆を食べることで胃酸が弱まり生きて腸まで届きやすくなっただけなのか、納豆菌が同時に腸に入ることでビフィズス菌や乳酸菌がより働きやすくなったのかはわからん。3日ほど続けたら食べなくても快便になったので腸内環境は整ったらしい。手持ちのオールブランが無くなるまでしばらく続けて、今度は何日で元の便秘生活に戻るのか観測せねば。


ちなみに、快便になったからといって体重が減るかというとそんなこともなく、快便になったから蕁麻疹が出なくなるかというとそんなこともなかった。解せない。


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グーフィスよりは酸化マグネシウムの方が効くかな(グーフィスは胆汁酸の排出量に依存するからね)。