角替和枝追悼で柄本ファミリー出演「ボクらの時代」再放送してほしい

角替和枝さん死去、がんで闘病…夫柄本明ら見守られ
女優であり舞台演出家であり柄本明の妻であり柄本かのこ・佑・時生の母であり安藤サクラの義理の母であるところの角替和枝さんが亡くなった。時生くんは仕事で海外にいて臨終に間に合わなかったのかあ。柄本ファミリーがどんだけ仲良しで、かつ女優としての顔しかしらないとしっかり者で心配性のごくごく普通のお母さんとしか思えなかった角替さんが予想以上に天然ボケで面白いことが白日の下にさらされたのが2009年正月放送「ボクらの時代」なんだけど、是非ともフジテレビさんには再放送をお願いしたいです。

角替さんが柄本兄弟に放った『あんたは、マリオとかゼルダから何を学んだんだ! 諦めない心だろ!』が名言すぎる。なんでフジテレビはおんなじ人何回も呼ぶくせにあんなに面白かった柄本ファミリーをもう一回呼んでくれなかったんだろう。2009年以降、佑の結婚とか時生が売れたとかいろいろと環境の変化があったじゃん。ていうか安藤桃子監督、柄本かのこ制作進行、柄本明角替和枝柄本佑・時生・安藤サクラ奥田瑛二出演による夢の完全家内製作配給自主映画が撮られる前に亡くなってしまった。。。。
ちなみにサクラちゃんが朝ドラ主演を迷ったとき「これやらないなら事務所も仕事やめちまいな」とか厄年を迎えていたサクラちゃんに「大厄の年だからこそ大役をやるべき」と励ました、と伝えられている角替さんですが、「ボクらの時代」のあのトークを知った後にこの発言を読むと「大厄の年だからこそ大役」は普通にボケとして受け止めるべきなんじゃないだろうか、と悩むところです。