『TANIZAKI TRIBUTE 神と人との間』まもなく公開(1/27〜2/9まで)

『神と人との間』 1/27(土)〜2/9(金)まで


【監督・脚本】内田英治【撮影】伊藤麻樹
【出演】渋川清彦/戸次重幸/内田慈/山田キヌヲ/萬歳光恵/根矢涼香
89min/2017年
□上映館:テアトル新宿


【STORY】町医者の穂積(渋川清彦)と、親友で売れない漫画家の添田(戸次重幸)は、ともに熱帯魚屋で働く朝子(内田慈)に惚れているが、穂積は添田に朝子を譲り、ふたりは結婚する。しかしすぐに添田は愛人を作り、朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかけ、サディスト化するのだった。かつての親友に馬鹿にされ、挑発されながらも、一心に朝子を想い続ける穂積。だが、ある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌する...。


公式Twitter

新しく立ち上げられたプロジェクト「谷崎潤一郎原案 TANIZAKI TRIBUTE」の第1弾、谷崎が親友に自分の妻を譲った「細君譲渡事件」を原案にした『神と人との間』が今週末より公開スタートです。2週毎に作品が入れ替わるのでお早めに。

潤一郎ラビリンス〈12〉神と人との間 (中公文庫)

潤一郎ラビリンス〈12〉神と人との間 (中公文庫)


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

1/27(土)20:30の回上映前 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):渋川清彦、内田慈、山田キヌヲ、萬歳光恵、根矢涼香、内田英治監督
※全席指定。チケットは既に発売中。