『この世界の片隅に』が公開され、運命の初日・二日が終わりました。テレビで宣伝してない分、入ってる劇場とそうでない劇場の明暗がかなりハッキリしたところで、「新宿では立見も出てるみたいだけど、最寄りの劇場は半分も入ってなかった」てところは公開から二週間（早いところは一週間）が平日観に行ける（すなわち夜・夕方の回がある）ラストチャンスだと思い、かなり危機感もって早めに観に行った方がいいです。特にミニシアターじゃなくてシネコンでかかってるところは要注意（前作『マイマイ新子〜』は一週目ガラガラ、二週目で口コミが広がり満席近い状態にもってったにもかかわらず、三週目には朝の回のみに追いやられ四週目で完全に終わりました。縮小かかった時点でいくら満席出しても終わりは覆りません）。ちなみに新宿は今後のラインナップを見る限り今年いっぱいは確実にやります（順調にいけば1/20が最終日？）。また、たとえ客が入らなくても今年いっぱいはfスタでの俠気上映枠を確保してくるはずの立川も、割と客が入らない月曜平日朝9:50の回で既にこんだけ入ってるのでしばらく安泰だと思います（早くパンフレット補充してください！）。尚、渋谷ユーロスペースは火曜1200円で、リピーター割引も実施中です。関連：『この世界の片隅に』公開劇場リスト
↑こちらは海外向けの予告。使われてる映像が日本版とは若干異なります。
月曜日。「徹子の部屋」は平野レミ&森山良子&清水ミチコ(1)。夜10時「グレーテルのかまど」は“モネの庭の緑のケーキ”。「しゃべくり007」はピコ太郎・小栗旬。
R夜10:45-11:00
NHK-FM『青春アドベンチャー 文学少年と運命の書（全10回）』
“明代の中国。何より本と物語が好きな少年・阿恩（あおん）は、本や書を食べてそれを書いた人の過去が見えるという謎の少女・玉策（ぎょくさく）と出会う。実は玉策は、霊山である泰山の寺に納められていた、すべての人の運命が記された禄命簿「玉策」の化身だったのだ…。天命を変えることが出来る玉策をめぐって、明国最強の山賊・常坤（じょうこん）、不遇の名将軍・劉壁（りゅうへき）、美貌の暗殺者・白華（はくか）、放蕩の愚君・正徳帝（せいとくてい）らによる争奪戦が繰り広げられる。玉策を守るために奮闘する阿恩の運命は…。「三国志」「水滸伝」などの中国歴史活劇へのオマージュを込めた冒険ファンタジー。”
原作：渡辺仙州 脚色：さわだみきお 出演：上村祐翔 高木珠里 東地宏樹 小林愛 銀河万丈
夜11:00-0:00
WOWOWライブ『ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 誕生と卒業の舞台裏』
“人気漫画「テニスの王子様」を原作にした大ヒットミュージカル、テニミュ。3rdシーズンのキャストの稽古場から感動の卒業までに完全密着した特別番組。2016年4月、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs氷帝で、青学(せいがく)のキャストを務める、主人公の越前リョーマ役・古田一紀ら12人の俳優たちの卒業が発表された。番組は、青学(せいがく)の手塚国光役・財木琢磨と、新たにキャスティングされた氷帝の跡部景吾役・三浦宏規を軸に取材を敢行。対戦する2人の天才プレーヤーを演じた財木と三浦が、どのような想いで役にぶつかっていったのか。公演初日を迎えるまでの葛藤と奮闘に迫る。また、バックステージの様子、福岡公演、中国 上海公演にも密着。 さらに、2016年9月25日の東京公演大千秋楽を直前に開催された青学(せいがく)メンバーの食事会や、古田のトレーニング風景、三浦とテニミュの先輩でもある味方良介との対談や財木の故郷・久留米への里帰りなど、ステージを降りた彼らの貴重な姿もたっぷりお届けする。大千秋楽での別れのシーンは感動的。”
火曜日。「徹子の部屋」は平野レミ&森山良子&清水ミチコ(2)。午後3時のEテレ「NHK短歌 題：部屋」に濱田龍臣。夜9時〜BSﾌﾟﾚﾐｱﾑで映画『箱入り息子の恋』（星野源・夏帆主演）放送（せっかく「逃げ恥」に便乗してるのに放送時間かぶってるよ！）。夜11:45「アナザーストーリーズ 1980’s CM黄金時代 3人の天才がいた」再放送。深夜0:25フジ「古舘伊知郎 トーキングフルーツ」に竹原ピストル。深夜0:10「NHKスペシャル 終わらない人 宮崎駿」再放送（誰か宮さんでも操れるCGソフト作ってあげて。そっちの方が早いって。ちなみに『この世界の片隅に』の片渕須直監督は元々『魔女の宅急便』の監督を任されてた人です）。
深夜0:45-2:10
★BSﾌﾟﾚﾐｱﾑ『プレミアムカフェ いま裸にしたい男たち 三谷幸喜 40歳★究極のコメディ』
“初回放送は2002年。新作舞台の完成までのドキュメントを軸に、希代のクリエーターの若き日を追った記録”
【出演】三谷幸喜,戸田恵子,【スタジオゲスト】水道橋博士,【スタジオキャスター】石井かおる
※うわあ、懐かしい。
