『ライク・サムワン・イン・ラブ』 9/15（土）〜10/26（金）まで
【監督・脚本】アッバス・キアロスタミ【撮影】柳島克己
【出演】奥野匡/高梨臨/加瀬亮/でんでん
109min/日本・ﾌﾗﾝｽ/2012年
□上映館：新宿武蔵野館（10/19まで）／渋谷ユーロスペース
84歳、かりそめの恋を夢みた
【STORY】80歳を超え、現役を引退した元大学教授のタカシ（奥野匡）は、亡妻にも似た一人の若い女性明子（高梨臨）を、デートクラブを通して家に呼ぶ。整えられたダイニングテーブルには、タカシによってワインと桜海老のスープが準備されるが、まどろむ明子は手をつけようともしない。明子はむしろ、彼女に会うためにいなかから出てきた祖母と会えなかったこと、駅に置き去りにしてきたことが気にかかっている。翌朝、明子が通う大学まで車で送ったタカシの前に、彼女の婚約者だというノリアキ（加瀬亮）という青年が現れる。ノリアキはタカシを明子の祖父と勘違いする。運命の歯車が廻りだす……。
これ、ユーロスペース製作だったのか。主演に抜擢された奥野さん、こないだ「徹子の部屋」に出てたけどなかなか面白い人だった（笑）。カンヌが初めての海外旅行で「行きたくない」ってダダこねたら、監督も「じゃあ僕も行かない」って言い出すんで渋々行ってきたけど「時差ぼけがまだ抜けない」って愚痴ったら「でも行ったの5月でしょ？」と古くからの知り合いである徹子に速攻突っ込まれたり（笑）。
予告編
舞台挨拶等の予定は以下の通り。
9/15（土）10:00の回（＠新宿武蔵野館）、11:30/13:50の回（＠ﾕｰﾛｽﾍﾟｰｽ） 初日舞台挨拶
ゲスト（予定）：高梨臨、奥野匡
※当日朝より整理券配布。
