『電人ザボーガー』を観た(@新宿バルト9)

新宿バルト9で『電人ザボーガー』観てきた。

結論としては、「日曜昼間にバルト9なんか二度と行かねえ!」ってことなんだけどそれはまあいいや。「電人ザボーガー」のタイムテーブルだけなかなか表示されないとか(やってないのかと思った)、エレベータ待ちの列が劇場の外まで出てたとか、エレベータ3基あるのに誘導スタッフ一人しかいなくてさばき切れてない(ならむしろスタッフ居ない方が効率的)とか、上に行く手段としてエスカレーターもあるのに聞かれないと教えない(毎週のことなんだから出入り口に「お急ぎの方はエスカレータをご利用ください」って案内板掲げとけよ)とか、上映7分前なのにまだ清掃中で9階から11階までエスカレーターで上がらなきゃならんのにスペースないから9階チケット売り場で待ってろとかね。あいかわらずいろいろあるんだけど、そんなことはこの際いいんだ。だって、てっきり客はover40のおっさんばかりだと思ってたのに、エスカレータ乗ったら目の前の小学生男子3人組がザボーガーの話してるわ、子連れが結構いるわ、展示中のザボーガーと記念撮影してるわ、中1ぐらいの男子が一人で観に来てるわで、「井口映画についに子供が…」と胸熱なことがいっぱいあって映画も良かったし大満足。第二部に出てきた秋月役の宮下雄也ってどこの声優さんかと思ったらRUN&GUNのメンバーだったのか(調べたら「三代目遊戯王」やってた。それならあの発声も納得)。とまあ映画は良かったんだけど、結論として私が言いたいのは、土日昼間にバルト9に行く人は何が行く手を阻むかわからないので十分お気をつけください(問題は、美月ちゃんの「サルベージ・マイス」がおそらくここでしかやらんってことだよなあ)。ちなみに席は14時の回が225席満席、16時の回が開始15分前で残り35席でした。パンフも売り切れてたので欲しい人は行く前に劇場に問い合わせた方がいいです。