『和田淳と世界のアニメーション』まもなく公開(11/20〜11/26まで)

『和田淳と世界のアニメーション』 11/20(土)〜11/26(金)まで


□上映館:渋谷イメージフォーラム(21:00〜レイトショー)


【上映作品】

Aプロ:11/20(土)、22(月)、24(水)、26(金)

和田淳の作品:
夢現」 2002 「笛」 2002 「蠕虫舞手」 2004 「係」 2004
「やさしい笛、鳥、石」 2005 「鼻の日」 2005 「春のしくみ」 2010
◆世界の作品:
「PLAYGROUND」 水江未来(日本)2010
「サムのホットドッグ」 デイヴィッド・ロペズ・レタメロ(イギリス)2009
「悩ましい愛撫」 ジェレミー・ブラー(フランス)2009
「オオカミたち」 ラファエル・ゾンマーハルダー(スイス/イギリス)、2009
「View」 ナユン・リー(韓国)、2009
ミラマーレ」 ミカエラミュラークロアチア/スイス)、2009

Bプロ:11/21(日)、23(火)、25(木)

和田淳の作品:
「このマヨネーズはゆるすぎる」 2002 「kiro no hito」 2003
「子供の廻転の事」 2004 「声が出てきた人」 2006
「そういう眼鏡」 2007 「わからないブタ」 2010
◆世界の作品:
「ホーンテッド・ハート」 ウィノナ・リーガン(アメリカ)、2009
「小さな家」 クリスチャン・ホルム(エストニア)、2009
「ベニーニ」 エリ・ヴォリネン、ジャスミーニ・オッテリン、
「ピンジャ・パルタネン」(フィンランド)、2009
「指を盗んだ女」 銀木沙織(日本)、2010
「野生」 ポール・カボン(フランス)、2009
「生命線」 アンジェラ・シュテフェン(ドイツ)、2009
「オルソリャ」 ヴェラ・セデルケニイ(ハンガリー)、2009

若干30才ながら、今年はオタワ国際アニメーション映画祭の審査員に抜擢されたり、新作「春のしくみ」がベネチア映画祭のコンペ作品に選出されたりと勢いに乗る和田淳(わだあつし)監督の作品がまとめて劇場公開されることになりました。今週末より公開される映画『ゲゲゲの女房』のアニメーションパートを大山慶監督と共に手がけているので、アートアニメ業界に明るくない人でも名前を知ってる!見たことある!という方はちらほらいらっしゃるんじゃないかと思います。1週間限定ですのでお早めに! 


予告編


ちなみに『ゲゲゲ』に参加してるもうひとりのアニメーション作家、大山慶監督は↓こんな作風の方です。

現在新作『HAND SOAP』が各国の映画祭を席巻中ですので、併せてお見知りおきを。



連日上映前にトークショーあり。ゲストは以下の通り。

11/20(土) 和田淳 ※この日のみ上映後トーク
11/21(日) 鈴木卓爾(映画監督)
11/22(月) 水江未来(Aプログラム『PLAYGROUND』監督)
11/23(火・祝) 藤幡正樹(メディアアーティスト)
11/24(水) 古川タク(アニメーション作家)
11/25(木) 銀木沙織(Bプログラム『指を盗んだ女』監督)
11/26(金) しりあがり寿(漫画家)

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