『伊賀の乱 拘束』まもなく公開(12/1〜12/21まで)


『伊賀の乱 拘束』 12/1(土)〜12/21(金)まで


【監督・脚本】千葉誠治【撮影】植松亮
【出演】松田賢二/柏原収史/いとうあいこ/永倉大輔/島津健太郎/樋浦勉
min/2007年※プロジェクター上映
□上映館:渋谷Q-AXシネマ(21:10〜レイトショー)


これは、伊賀が滅亡する直前、
伊賀復興のため、ある密命を受けた忍びたちの物語である。


【STORY】天正九年。伊賀の国は、織田信長甲賀の連合軍により一度滅んだ。その原因は伊賀の上忍、下山甲斐の謀反であったと言われている。大戦の砲火が激しさを増す最中、伊賀の下忍である多岐野、辻壱と、盲目の李局は深森の中のとある洞窟に辿り着く。そこで目撃したのは、血を流して死んでいる義盛。無残な死体を見て愕然とする3人であった。義盛は甲賀と内通する裏切り者の伊賀の下忍。そして、多岐野たちは上忍からの命を受け、義盛の行方を追っていたのだった。だが、不可解な事に、義盛の死体の横には女忍びが倒れている。両手を縛られた上、目隠しと猿ぐつわをされ、呻き声を上げていた。ここは、伊賀の忍びのみが知る秘密の洞窟。佐和と名乗る女忍びを知らない多岐野たちは、佐和が義盛の仲間であり、甲賀者に違いないと推測する。しかし、意外なことに目隠しを外された佐和は、義盛の死体を見て驚く。すると、鉄砲の音が近くで聞こえる。この秘密の洞窟にも危険が迫っているのだ。そんな状況に痺れを切らした、3人の中で最も獰猛な辻壱が佐和を虐げ、詰問し始める……。


関連:松田賢二公式BLOG/柏原収史公式サイト

監督は昨年同じQ-AXで公開された『red letters』、本木雅弘主演『巌流島-GANRYUJIMA-』の千葉誠治。


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

12/1(土)上映前 初日舞台挨拶
ゲスト:松田賢二,柏原収史,いとうあいこ(予定),島津健太郎,千葉誠治監督
※全席指定。チケットは窓口販売分は完売。ネット予約分も残席僅少(11/24時点)。

尚、12/1(土)は映画サービスデイですが、本作に限っては通常料金での上映となります。