『東京小説 乙桜学園祭』まもなく公開(6/2〜6/15まで)


『東京小説 乙桜学園祭』 6/2(土)〜6/15(金)まで
62min/2007年
□上映館:渋谷ユーロスペース(21:00〜レイトショー)


東京タワーと君のいる場所。あなたをてらす燈台は、誰ですか?


【上映作品】
「人魚姫と王子」(28min/シネスコ/2006年)
監督:桜井亜美 出演:つぐみ,柏原収史,真中瞳,高良健吾,阿久根裕子,小林俊,星川玲奈,山川直人
“心を閉ざし白と黒の服しか着ないナジュ(つぐみ)は、その日つき合う男をダーツで決め、むなしい日々を過ごしていた。ある日ナジュは、彼女に心を寄せるクリーニング屋・高瀬(柏原収史)と出会う。彼は言う。「あなたにはもっといろんな色が似合うと思います」……。”
「立体東京 3D-TOKYO」(34min/スタンダード/2006年)
監督・脚本:安達寛高 出演:押井友絵,滝本竜彦,佐藤友哉,碧野圭,手島文子,手島みずは
“うまれてはじめてやって来た東京の町で、少女(押井友絵)はバッグをぬすまれた。鞄の中には、母との大切な思い出が入っていた。それを、都会の雑踏に埋もれさせてはならない。少女は東京でさまよいあるく。母との思い出を、とりもどすために……。”


Webマガジン幻冬舎:桜井亜美通信

安達寛高」って「乙一」の本名だったのか(いま知った)。ということは「乙一が映画撮ってる」って話は全部安達監督のこと指してたのか!(別人だと思ってた...orz。あれ?『SEVEN ROOMS』を監督したのは?>それは安達正軌! 『ヨコハマメリー』の監督?>それは中村高寛!!)。ああああああ!だから「乙(一)桜(井亜美)学園」なのか!(納得した) ちなみに安達監督『立体〜』は3D作品だそうです(メガネかけるの?)。主演の押井友絵って押井守監督の愛娘(且つ乙一監督夫人)と同姓同名だけど、本人?(ものすごい童顔だけど? つーかいくつよ)。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。吉高ちゃんがトークショーやるよー!(なぜ?)

6/2(土)上映前 舞台挨拶
 ゲスト(予定):つぐみ、柏原収史押井友絵、齋藤紘良(音楽)、桜井亜美監督、安達寛高監督、ほか
6/6(水)上映後 トークショー
 ゲスト:滝本竜彦(作家)、佐藤友哉(作家)、桜井亜美監督、安達寛高監督
6/9(土)上映後 トークショー
 ゲスト:古屋兎丸(漫画家)、桜井亜美監督、安達寛高監督
6/11(月)上映後 トークショー
 ゲスト:吉高由里子(女優)、桜井亜美監督、安達寛高監督

初日&トークショー以外の日は、桜井亜美安達寛高監督による舞台挨拶&プレゼント抽選会が開催されるそうです(一応「学園祭」なので実行委員長は毎日出席)。入場整理番号での抽選となるため、整理券は劇場を出るまで捨てないでね。


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