『親父』まもなく公開(8/25〜9/7まで)


『親父』 8/25(土)〜9/7(金)まで


【監督】千葉真一/井出良英【脚本】亀石太夏匡/井出良英【撮影】新妻宏昭
【出演】JJ.Sonny Chiba/田中好子/斉藤慶太/北川弘美/榊英雄/松重豊/筒井康隆/亀石征一郎
108min/PG-12指定/2006年 ※プロジェクター上映
□上映館:渋谷Q-AXシネマ(21:20〜レイトショー)


【STORY】ボクサーを志しながらも、悪い仲間とつるんだ挙句、いい様に利用され警察の世話になる弟の伸吾(斉藤慶太)。ヤクザの夫の暴力に耐えかねて実家に出戻ってきた姉、洋子(北川弘美)。そんな二人を心配しながら必死に生活をやりくりする母、敏子(田中好子)。親子三人の心には同じ穴が開いている。「親父」と言う穴が…。 盆を迎えようというある晩のこと、洋子の夫、津川(榊英雄)が無理やり洋子を連れ戻そうと乗り込んでくる。敏子の制止を振り払い、容赦なく暴力を振るう津川。二人を守ることもできず無力に立ち尽くす伸吾。家族の身が危険にさらされたそのとき、 17年前の火事で命を落としたはずの父、竜道(千葉真一)が帰ってくる。しかし、突然の父の帰宅をすぐには受け入れることのできない姉弟。そんな二人をよそに、親父はこれまでの不在を埋めるように、姉弟の前に立ちはだかる問題や二人を襲う暴力に対し、全身全霊をかけて立ち向かっていく。熱く強い父の姿に徐々に安心感を覚え、いつしか家族の調和を取り戻していく伸吾たち。その一方で母は、鬼神のような竜道の姿を違った思いで見つめていた。 線香花火に願った思いを抱えて戻ってきた親父の秘密とは……。

千葉真一が『ファンキー・モンキー・ティーチャー』などで知られるもりやまつるの同名コミックを『零 ゼロ』の井出良英との共同監督で実写映画化した『親父』が今週末より公開される。出演者名が「千葉真一」ではなくが「JJ.Sonny Chiba」になってるのは例の「芸名封印宣言」のせい? 


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

8/25(土) 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):斉藤慶太,北川弘美,榊英雄,井出良英監督
※全席指定。チケットは既に発売中。


9/1(土)上映前トークショー
ゲスト(予定):亀石征一郎,亀石太夏匡(脚本),井出良英監督
※8/26(日)朝9:00より座席指定券の受付開始。

どういった経緯で「共同監督」なんて形態になったのか気になるところです。

親父 1 (ビッグコミックス)

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