『笑う大天使(ミカエル)』まもなく公開(7/15〜8/25まで)

あの「笑う大天使」がVFXバリバリの和製チャーリーズエンジェルになる!との仰天発表で全国の川原泉ファンが目眩を起した映画笑う大天使(ミカエル)』がいよいよ今週末から公開されます。「もうこの際、チャリエンでもいいですよ。ちょっとでも川原泉らしさが出せてたら全肯定します!」と思ったら、監督曰く「アクションシーンでの3人娘は『プロジェクトA』のジャッキー、ユン・ピョウ、サモハンのイメージ」だとか(試写で観た人が「コータロー」や「伊賀のカバ丸」思い出したって書いてた。そうくるかー)。ちなみに明日7/12(水)に、原作を1冊にまとめた『なるほど!笑う大天使【DVD付】』が白泉社から発売されるそうです。「単行本は実家だよ!」というお姉さん方、この機会に買い直してみてはいかがでしょうか。ちなみにこちらのサイトで映像とコミック版を比較してるので気になる方はどうぞ。

『笑う大天使(ミカエル)』 7/15(土)〜8/25(金)まで


【監督】小田一生【脚本】吉村元希/小田一生【撮影】岡田博文
【出演】上野樹里/関めぐみ/平愛梨/伊勢谷友介/松尾敏伸/加藤啓/菊地凛子/佐津川愛美/谷村美月/キタキマユ/宮下ともみ/松岡瑠奈子/手塚里美/広川太一郎(ナレーション)
min/2006年
□上映館:渋谷シネ・アミューズシネ・リーブル池袋


【STORY】 超名門お嬢様学校、聖ミカエル学園に迷い込んでしまった、庶民派お嬢様3人。突然、母親が死に、17年生き別れになっていた金持ちの兄(伊勢谷友介)と暮らし始めた転校生の司城史緒(上野樹里)。名門大名華族出身の母を持つ斉木和音(関めぐみ)。一大レストラングループ「パンプキンチェーン」の社長令嬢・更科柚子(平愛梨)。「大天使の乙女達」と呼ばれるお嬢様方の中で、3人は思いっきり猫をかぶり、表面上は完璧なお嬢様を演じます。そんな折、お嬢様ばかり狙う誘拐事件が発生!魔の手はこの3人にも忍び寄ってきます。彼女たちはこのピンチを無事に乗り越え、学園の平和を取り戻すことができるのでしょうか!?


「笑う大天使」撮影日誌
映画『笑う大天使(ミカエル)』プロデューサー補N嬢の徒然日記

7/15(土)10:00の回上映後、12:10の回上映前に渋谷シネアミューズで初日舞台挨拶あり。ゲストは小田一生監督、上野樹里関めぐみ平愛梨伊勢谷友介(予定)、加藤啓を予定。当日の朝8:00より整理券配布(一人3枚まで)。

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)


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