『スキージャンプ・ペア』まもなく公開(1/28〜2/24まで)

2月にトリノで開催される第20回冬季オリンピックから正式種目となったスキージャンプのペア競技、スキージャンプ・ペア。その競技誕生に人生を賭けた男たちの激闘の歴史を余すことなく描いた感動のヒューマン・ドキュメンタリースキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006』が今週末から公開される。制作は、テレビ番組・ドキュメンタリーの世界で意欲的な作品を発表し続けるテレビマンユニオン。ペア・ジャンプの大ファンだという小林正樹が監督を務める。日本発祥のこの競技、ジャンプ不振と言われる中で本家の意地を見せつけることができるのか? オリンピックが始まる“前”に是非劇場へ!

『スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006』 1/28(土)〜2/24(金)まで
 


【総監督】真島理一郎【監督】小林正樹【撮影】吉田誠
【ナビゲーター】谷原章介【ナレーション】政宗一成【実況】茂木淳一
【出演】船木和喜/荻原次晴/八木弘和/ガッツ石松/アントニオ猪木
82min/2006年
□上映館:渋谷シネマライズ(2/11以降はライズXに移行。2/18以降はレイトショー)


【STORY】 2006年2月に開催するトリノ・オリンピックから正式種目となる大人気競技スキージャンプ・ペア。しかしそこにいたるまでの道のりは長く険しかった。一組の板に二人で乗り込み大空を舞う。このとてつもない夢に挑んだのは、北海道の物理学博士、原田敏文だった。当初彼の理論は学会からは完全に無視されていたが、その人並みならぬ情熱とその意志を受け継いだ彼の息子たちの血のにじむような努力はやがて世界中のスキージャンパー達を巻き込んでいく。スキージャンプ・ペアの誕生と歴史を追いながら、それに人生を捧げた人々の挑戦と苦悩の日々を描く感動のヒューマン・ドキュメンタリー。

1/28(土)11:20の回上映前に初日舞台挨拶あり。ゲストは谷原章介(ナビゲーター)、茂木淳一(実況)、荻原次晴真島理一郎総監督、小林正樹監督ほかを予定。


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「第15回 映像クリエイター 真島理一郎に聞く」@日経BP※追記