先頃、文化庁メディア芸術賞が発表された。昨年はアニメーション部門で『冬の日』が大賞だったけど、果たして今回は、、、、
もちろん『マインド・ゲーム』でございます!!!(拍手) 『ハウル〜』も何もかも抑えての受賞。そりゃそうですよ。アニメクリエイターがプロダクションの垣根を越えてまで応援したんだから。今年はアニメ豊作の年で、宮崎駿、大友克洋、押井守と、アニメ界の大御所がこぞって劇場作品を公開してる中、アニメの原点ともいえる「絵が動く」ということにこだわった本作が獲ったわけで、くぅ〜、嬉しい! まずは一冠、そしてもう一冠・・・と言えたらいいなあ。
他の受賞作品は↓こちら。講評は1月中旬発表。贈呈式は2月24日。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin/index.html
ちなみに『MIND GAME』は現在DVDが発売中。
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レンタル店で見かけた折には、是非とも大画面プラズマテレビの置いてある家に行って堪能してください。
ちなみに、文化庁メディア芸術賞。サイト内をよく見たら、審査委員の名も載っていた。『マインド・ゲーム』を大賞に選んだのは以下の方々だそうです。
【アニメーション部門】
主査 : 富野由悠季(アニメーション監督)
トミノ御大かよ!
樋口監督といえば『ローレライ』だけど、こないだ劇場で予告を見た。やばかった。ハンケチ持参しなければ。燃えるよ、燃え映画だよ。「艦長ーーー!!!」とか意味もなく叫び出しちゃいそう。
↓これが予告。音楽に騙されてるだけか?
http://www.apple.com/jp/quicktime/trailers/toho/lorelei_large.html