若きチェコアニメ作家アウレル・クリムトに惚れる

特集の中で個人的に一番ツボだったのが、BS2でも特集されたチェコの若きアニメ作家アウレル・クリムトの作品。今回は<ボーイズ編>で『ブラッディ・ヒューゴ』(実写コマ撮り)、<アダルト編>で『マシュキンはコシュキンを殺した』人形アニメ)の2本が上映されたんだけど、どっちもブラックなユーモアに溢れた作品で非常に好み! 誰かクリムト特集開いてください。絶対観に行きます。


、、、と思ったら、なんだDVD出てるんじゃん! これ、買います。『ブラッディ・ヒューゴ』がもう一度観たいの。

『チェコアニメ新世代2〜アウレル・クリムト〜』ASIN:B0000C9VNW
【収録作品】
『フィムファールム』『落下』『魔法の鐘』『マシュキンはコシュキンを殺した』
『ブラッディ・ヒューゴ』『怖いもの知らずのフランタ(日本未公開)』の6作品
(2003/10/22発売 80分)


ああ、なんで自分はこんなにも実写コマ撮り(ピクシレーション*1)に弱いんだろう・・・

*1:アニメーションの技法の一つ。コマ撮り、あるいは連続撮影したネガの特定のコマだけをプリントすると、物、人、出来事の連続した感じや、実際の動きが破壊されて写される。