11/25(日)のテレビ番組

久しぶりのでかい地震にびびりながら、立川でやってた「クイーン ハンガリアン・ラプソディ」のスタンディング上映に行ってきた。10代の頃、リアルタイムで黄色い声援をあげてたであろうお姉様がたのノリに圧倒されないよう頑張りつつ、高校の頃によく聞いてたので、歌える曲も多く、とても楽しかった。映像の中のジョン・ディーコンが自分より年下だったことにショック。ブライアン・メイのソロがとてもよかったのに途中でプライベート映像に切り替えられたのが残念だがこればかりは仕方ない。個人的にはボウイのライブで何度も聞いてた「アンダープレッシャー」をフレディの歌声で聞けたことに感動。勝手に脳内でデュエットさせてしみじみしたよ。11/24はフレディの命日だったんだね。久しぶりにフレディ追悼コンサートが見たくなった(当時テープに録って何度も聞いた)。行く前にiPodにクイーンの楽曲しこんどこうと思ってCD漁ったが、よくよく考えたらクイーンのアルバムは全部カセットテープで持ってたことに今更気づいた。今度買い直しておこう。
しかし、「東京全力少女」の武井咲ちゃんはかわいいね。『愛と誠』に続く、思い込んだら猪突猛進のお節介一途キャラ。咲ちゃんのハマリ役だと思う。ちょっと太ってぱんぱんになったまん丸顔も、体当たりされてもビクともしないおすもうさん的包容力が加味されて、今回の役にとても合ってる。むくれっつらもとぼけ顔もスマした役よりよっぽど可愛い。低視聴率でいろいろ言われてるけど、ドラマ自体はフツーに面白いので、がんばれ咲ちゃん。あと、こないだのアンビリで初めてちゃんんと剛力彩芽ちゃんの司会見たけど、あらあら意外と好感触。何気に彼女、私がカムバックを望んで止まない佐藤藍子に声質が似ており、私の中の「佐藤藍子帰ってこい欲求」が微妙に満たされるのよ。


日曜日。「MONSTERS #6」に中村獅童西岡徳馬眞島秀和、「おしゃれイズム」に栗原類、「アシタスイッチ」に北川悦吏子×ピース又吉直樹。

昼1:00-2:35
フジテレビ『ザ・ノンフィクション・特選 天国で逢おう』
“38歳で余命6カ月のがん宣告を受けたプロウインドサーファー飯島夏樹が、妻と子供たちに残そうとしたものとはー7年後、家族の心の中に生き続ける夏樹がいた。”
※ちょうどうちの父親の末期がん闘病中と重なってたんで(といってもあちらもうちも終末医療選択したんで闘病らしい闘病はしてないんだけど)、当時ものすごく実践的な目で見てたドキュメンタリー。なんていうか、同じ肝臓がんで(種類は違うけど)、病気の進行は彼の方が早かったこともあり、この症状でこの時期に撮影しててまだ訃報ニュースが来てないってことはうちの親もまだあと何週間はとりあえず大丈夫・・・みたいな。だから逆に訃報が届いたときは気を引き締めたよ。と同時に、その昔、逸見さんが胃がんで闘病生活を送ることになり、病状を逐一報道していたら、がん告知してない日本中の家族から「当人が報道見て気づくからやめてほしい」っていう苦情がきたことを思い出した。


夜9:00-10:54
BS朝日常盤貴子 本と旅するポルトガル 三島由紀夫に導かれて歩く 南蛮文化のふるさと』
三島由紀夫檀一雄の本が、常盤貴子ポルトガルへ導いた。美しい街でエッセイを朗読し、彼らが愛し歩んだ時に思いをはせる…二人の作家を魅了したポルトガルの魅力とは?”


夜10:00-11:00
EテレETV特集「日韓 記憶のシナリオ〜劇作家 鄭義信(チョン・ウィシン)〜」』
“在日の劇作家・演出家の鄭義信(チョン・ウィシン)が、“近くて遠い国”日韓両国の歴史に正面から挑んだ。最新作「ぼくに炎の戦車を」は1920年代、日本統治下の朝鮮半島を舞台にした作品。草ナギ剛、韓国のトップスター、チャ・スンウォンなど、日韓の実力派俳優が顔をそろえた。番組では、日韓両国の出演者、スタッフが共にひとつの舞台を作り上げる現場に密着し、日韓のはざまで生きる鄭、舞台に込めた思いを読み解く。”


深夜0:10-0:40
NHKディープピープル「特撮映画」』
“映画・ドラマで、実写では撮影不可能なシーンを、ミニチュアや合成などの“技”を駆使して映像化する特殊撮影=「特撮」。CGを多用するハリウッドに対し、日本では職人の技を結集して、独特の質感を持った作品が作られてきた。今回は、国内屈指の特撮のプロが集結。監督・特殊効果・撮影と、異なる立場から、究極の技や修羅場・失敗など数々の名作を生んだ舞台裏を語り明かす。関根勤中川翔子の爆笑特撮オタクトークも必見!”
出演:映画監督…樋口真嗣,映画特殊効果マン…関山和昭,映画カメラマン…桜井景一