『紙風船』 3/26(土)〜4/22(金)まで
117min/2011年
□上映館:渋谷ユーロスペース(21:00〜レイトショー,土日のみ9:30〜モーニングショーもあり)
【上映作品】
「あの星はいつ現はれるか」監督:廣原暁 出演:大後寿々花,森岡龍,冨田靖子,光石研
“絵の葉(大後寿々花)と同じクラスの男子、大隈(森岡龍)は、親も知る仲のいい幼馴染。最近絵の葉は、大隈へのちょっと違う気持ちに気づき始めた。友情?恋愛?そんな絵の葉の様子に気づいた両親(光石研、富田靖子)の反応は別々で、絵の葉の気持ちは揺れるが…。”
「命を弄ぶ男ふたり」監督:眞田康平 出演:水橋研二,石田法嗣,佐津川愛美
“高校の教師である雅人(水橋研二)とかつての教え子、要(石田法嗣)と遥(佐津川愛美)が再会する。三人は学校の屋上へ忍び込み宴を始めるが、遥が屋上から飛び降りてしまう。そこでふたりは、遥が自殺したように見せかける為にある行動に出るが…。”
「秘密の代償」監督:吉川諒 出演:高橋真唯,林剛史,吉行由美
“生田家の家事代行美和(高橋真唯)は、ある日突然仕事を辞めたいと生田数子(吉行由実)に告げる。数子は美和に理由を問い詰めるが、美和はその理由をなかなか話さない。そんな美和の態度に数子は、夫(清水大敬)と息子(林剛史)と何かあったのではないかと疑い始め…。”
「紙風船」監督:秋野翔一 出演:仲村トオル,緒川たまき
“夫婦(仲村トオル、緒川たまき)は二人っきりの日曜日を持て余していた。何気ない会話を続けるも、なかなか噛み合わない。ふと小旅行を思いついた二人は“ごっこ遊び”で、鎌倉へ向かう。加速していく“ごっこ遊び”だったが、夫のある行動によって二人は現実に戻って来て…。”
今年の藝大生映画は岸田國士作品の映像化に挑戦。個人的には「命を弄ぶ男ふたり」のキャスティングがあまりにツボすぎるので4月末まで上映していてほしい・・・。尚、節電の影響で暖房控えめになってる可能性が高いので冷え性・寒がりの方はトイレが近くならないよう厚着推奨です。
予告編
舞台挨拶等の予定は以下の通り。
3/26(土)21:00の回上映前 初日舞台挨拶
ゲスト:仲村トオル、緒川たまき(予定)、廣原暁監督、眞田康平監督、吉川諒監督、秋野翔一監督
※当日朝9:15より整理券配布。
【関連記事】