映画『ザ・コーヴ』の上映館が決定、東京、大阪、京都などで7月3日から公開に
イルカ漁の実態を描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』が、シアター・イメージフォーラム、第七藝術劇場、京都シネマなどの劇場で7月3日から順次全国で公開されることが正式に決定した。
（中略）
東京の公開劇場シアター・イメージフォーラムの支配人である山下宏洋は「上映を決定した理由としては、上映依頼があり、観たいというお客様がいらっしゃるということ、それ以上他にありません。独立系単館映画館である当館として、この作品が上映できないことで、上映される映画の幅が狭まっていくような事態は避けたいと思っています。」とコメントしている。
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公開直前にタダでメディアに取り上げてもらって下火になってた一般人の関心に火をつけて終わる上映反対運動。『靖国』と同じ。次に同じような映画が公開されたらまた同じやり方するんだろか。“見せないため”にやってる運動なら、今度こそもうちょっと効果的なやり方を編み出した方がいいような気がします。イベント性のある話題作が好きな人って多いですから。
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上映反対運動に抗議するシンポジウムに田原総一朗さんが出演したとのこと。田原さんと言えば、もともとドキュメンタリー作家でもあり、タイトル見ただけでも非常に面白そうな作品が並んでるので、テレ東にたのんでどこか劇場でセレクション公開できないですかね（ていうかそんな話が出てるって最近どこかで見たような気がするんだけど夢かも）。
