業界トップはこう考えている〜ビジネスとしての映画〜

CINEMA on lineで連載されている業界人インタビューがなかなかに面白いのでご紹介。
http://cinemaonline.jp/interview/


インタビューに登場するのは独立系映画配給会社のトップを担う人たち。インタビューを受ける機会のあまり無い彼らが、この世界に入ったいきさつや会社を興すまで、現在の映画業界事情とそこでの自分のスタンス、これからの展望などについて長々と語っている。第1回目はCINEMA on lineによって人選されたが、2回目からはインタビューを受けた本人に次の人を紹介してもらうリレー形式をとっており、トップどうしの横のつながりなども見えて面白い。


これまでに登場したのは、長澤一史氏(コムストック代表取締役社長)、酒匂暢彦氏(クロックワークス代表取締役社長)、定井勇二氏(ビターズ・エンド代表)、甲斐真樹氏(スタイルジャム代表取締役)の4名。次回はファントム・フィルムの小西啓介氏。更新は1ヶ月に1回(?)ぐらいのペースなので気長に待たれたし。



ちなみに、現在公開中の『運命じゃない人』はクロックワークス配給。そろそろ公開終了が見えてきた『樹の海』、今週末から公開される『リンダ リンダ リンダ』はビターズ・エンド配給です。