『オッパイ星人』まもなく公開(4/30〜5/20まで)

CGの身体に役者の顔を合体させた4人の宇宙人が、侵略に訪れたはずの地球の四畳半で繰り広げる不条理ギャグを描いた全16話のショートコメディー、その名もオッパイ星人が今週末から公開される。役者の顔以外全てCGという世界で顔芸を思う存分披露してくれた役者陣は、遠藤憲一森下千里緋田康人井口昇の4名。監督は『援助交際撲滅運動地獄変』の鈴木浩介。しかしこれ、スタッフといいトークショーゲストといい、「♪怪奇大家族〜うっ!」な人々にとってはサブリミナル攻撃を受けてるとしか思えない布陣だ。いや、きっと気のせい、気のせい・・・。

『オッパイ星人』 4/30(土)〜5/20(金)まで


【監督】鈴木浩介【脚本】増本庄一郎/加藤淳也/金井夏生【音楽】遠藤浩二
【出演】遠藤憲一/森下千里/緋田康人/井口昇
50min/スタンダード/2005年
□上映館:渋谷シネ・ラ・セット(21:20〜レイトショー)


【STORY】限りなく続く、広大な宇宙の彼方に存在する「オッパイ星」。オッパイ星人達の胸の膨らみ「オッパイ」は美しく、彼らの誇りと象徴を表わしていた。その「オッパイ」に秘められたるは生命エネルギー。右乳(うちち)にはアルファエネルギー、左乳(さちち)にはベータエネルギーが秘められていた。しかし、この宇宙には「オッパイ」を有する星がもう一つ存在していた。100万光年離れた第3惑星《地球》である。しかもその用途は様々で、己の欲求を満たすための道具に使われたり、時には商売の道具にまでされているという。「神聖なるオッパイを汚す下等種族は滅亡させるべきだ!」との要望に応えるべく、オッパイ王国の姫ニップル森下千里)は、オッパイ星の支配下である星々から勇者を集い、地球侵略を目指すのであった……。


4/30(土)は初日舞台挨拶あり。ゲストは鈴木浩介監督、緋田康人井口昇を予定。当日朝10:00より整理券配布。


トークショーの予定は以下の通り(こちらも当日朝10:00より整理券配布)。

5/6(金)
 ゲスト(予定):増本庄一郎(脚本)、加藤淳也(脚本)、山口雄大(映画監督)
5/7(土)
 ゲスト(予定):森下千里
5/13(金)
 ゲスト(予定):豊島圭介(映画監督)、村上賢司(映画監督)


ちらし持参すると1200円で観れるので忘れずGETしてってください。


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