『クリスマス・クリスマス』まもなく公開(12/4〜1/28まで)

うわー、もう今日になっちゃった。ほんとは金曜日に上げるつもりだったのに(無念)。劇団WAHAHA本舗の俳優兼作家すずまさによる摩訶不思議な舞台用オリジナルストーリーを、ナイロン100℃劇団☆新感線劇団そとばこまち等の看板役者を揃えて映画化したファンタジー・ラブコメディクリスマス・クリスマスが今日から公開される。役者も豪華だが、主題歌も氣志團が担当とこれまたどうしたことか。人徳か? しかし伊藤歩ちゃん、すごい数のインタビュー受けてるね。

『クリスマス・クリスマス』 12/4(土)〜1/28(金)まで


【監督】山口博樹【脚本】すずまさ【撮影】
【出演】大倉孝二/伊藤歩/古田新太/生瀬勝久/水橋研二/マギー/近藤芳正/劇団WAHAHA本舗
92min/スタンダード/2004年
□上映館:シネ・アミューズ(21:20〜レイトショー)


【STORY】同棲4年目になる倦怠期真っ只中のカップル、健太と美和。これといった夢もない漫然とした日々を送り、口を開けばケンカばかり。ある夜、些細なことで美和とケンカした健太は家を飛び出し、何故か突然一台のワゴン車に拉致されてしまう。 健太が連れて来られた先は「ファンタジー保存協会」という怪しい団体の事務所。聞けば彼らは、世の人々を楽しませる<ファンタジー>を“捏造”、もとい“演出”する世界規模の秘密組織で、UFOやネッシー、人面魚や口裂け女といった数々のオカルト伝説は、全て彼らによって創られたのだという。彼らの活動に共感した健太は即、入会を決意。しかしその直後、メンバーの活動の一部始終が隠し撮りされ、写真週刊誌に掲載されたのだからさあ大変! 協会の存続が危ぶまれるような大失態を犯した彼らは、フィンランドにある協会本部からの世にもマヌケで恐ろしい厳罰「ファンタジーおしおき」に怯えるハメになるのだった……。


12/4(土)上映前に初日舞台挨拶あり。ゲストは古田新太生瀬勝久水橋研二、山口博樹監督を予定。12/5(日)上映前にも舞台挨拶あり。ゲストは大倉孝二、山口博樹監督を予定。


−追加−
12/19(日)12/24(金)の両日、WAHAHA本舗のミニコントあり。出演はてるやひろし、森雅晴を予定。また、12/28(火)トークショーあり。ゲストは大倉孝二古田新太を予定。



【関連サイト】
http://cinesc.cplaza.ne.jp/kurikuri/


【関連記事】
新潟中越地震チャリティーイベント試写会開催
伊藤歩インタビュー1
大倉孝二インタビュー1