PFFアワード2004、グランプリは『ある朝スウプは』!

7/3から開催されていた第26回ぴあフィルムフェスティバル、先ほど閉幕いたしました。


PFFアワード2004のグランプリを受賞したのは、新興宗教にはまってしまう男性とその恋人を描いた高橋泉監督『ある朝スウプは』。準グランプリは廣末哲万監督『さよなら、さようなら』。審査員特別賞は大吉信隆監督『五月ノ庭』、岩田ユキ監督『新ここからの景』、李尚宰監督『文句ある?』がそれぞれ受賞。


PFFアワード2004の全受賞結果は以下の通り。
http://www.pia.co.jp/pff/award2004/comment.html


皆さん、おめでとさんでした!(追記:授賞式の模様


ところで、、、


グランプリと準グランプリを受賞した2作、↓の監督・出演陣を見比べていただきたい。

『ある朝スウプは』(監督:高橋 泉 出演:並木愛枝/廣末哲万/高橋 泉)
http://www.pia.co.jp/pff/award2004/works.html#aruasasoupwa
『さよなら、さようなら』(監督:廣末哲万 出演:廣末哲万/高橋 泉/並木愛枝)
http://www.pia.co.jp/pff/award2004/works.html#sayonara


実はこの2作、「群青いろ」という同じ自主制作集団によって撮られた作品なんである。ダブル受賞ってことで、今宵は互いに心から旨い酒が飲めそうですな(笑)。