昨日無事閉幕したPFFアワード2009ですが、受賞結果は以下の通りとなりました。
●グランプリ:『一秒の温度』(監督:井上真行)
●準グランプリ:『靄の中』(監督:飯塚 諒)
●審査員特別賞:
『大拳銃』(監督:大畑 創)
『chain』(監督:加治屋彰人)
『普通の恋』(監督:木村承子)
●企画賞(TBS賞)・技術賞(IMAGICA賞):『私の叙情的な時代』(監督:任 書剣)
●観客賞:『夢の島』(監督:蔦 哲一朗)
先日お子さんが誕生したばかりの松田龍平クンが審査員の一人として登壇し各芸能ニュースにもとりあげられてましたが、どれもあまり審査員講評が出てないとこをみると、昨年みたいに揉めに揉めたということではなくすんなり決定したということなんでしょうか。
尚、審査員特別賞を受賞した『大拳銃』は8/8(土)〜9/4(金)まで渋谷アップリンクXにて開催される『傑力珍怪映画祭』で劇場公開を果たします。興味をもたれた方はこの機会に是非。それから昨年のPFFアワード2008でグランプリを受賞した市井昌秀監督『無防備』も今秋シネマート新宿での公開が決まりました。