『君がいる、いた、そんな時。』 6/13(土)~
【監督・脚本】迫田公介【撮影】小山田勝治
【出演】マサマヨール忠/坂本いろは/小島藤子/おだしずえ/末武太/アイリン・サノ/沖原一生/阪田マサノブ/横山雄二
85min/2019年
□上映館:新宿K'sCinema
【STORY】日本人とフィリピン人とのハーフというだけでいじめられる不条理に、人との付き合いを避ける小学6年生の男の子、岸本正哉。空回りして周囲から浮いているのに、いつも笑顔で自分の居場所を求めている正哉と同じクラスの男の子、香山涼太。彼らに唯一、明るく接してくれる図書室の司書の女性、山崎祥子。だが祥子はある秘密を抱えていた…。そんな彼女を励ますために2人は突拍子もないことを実行する。大切な彼女のために、「いつもありがとう」という想いを伝えるために……。
『父の愛人』の迫田公介監督による長編デビュー作です。監督の地元である広島県呉市でオールロケを敢行しており、ロケ地となってる呉市立港町小学校は珍しい円形校舎です。自粛要請解除により、5/29の呉ポポロシアターを皮切りに全国順次上映中。迫田監督と主演の少年・涼太を演じる坂本いろはクンのインタビューがネットに転がってたんだけど、監督の横に写ってるのがどっからどう見てもかわいらしい女の子(汗)。「ん? これはいったい・・・」としばし考え込んでいたら、記事中に“女の子ながら少年役を演じた”と書いてあってビックリ(映画の撮影は2018年夏)。予告観ても全然わからなかった。何役でオーディション受けて、この役に決まったんだろう。よっぽどビビッと来たんだろうね。オーディション映像見たいわあ。
予告編