『凪の海』まもなく公開(6/8~上映開始)

『凪の海』 6/8(月)~


【監督】早川大介【脚本】いながききよたか【撮影】Keivan Salehpour
【出演】永岡佑/小園優/湯澤俊典/柳英里紗/外波山文明
95min/2019年
□上映館:渋谷ユーロスペース(連日1回上映)


【STORY】宇和海と山に挟まれた小さな集落から、ミュージシャンをめざし東京へ飛び出していった圭介。大した成果も上がらないまま、ズルズルと10年が経っていた。ある日、田舎から一本の電話が入る。漁に出たまま行方不明になっていた兄の、葬式をあげることになったという。帰郷を渋る圭介。「ミュージシャンとして東京で成功している」と、皆に嘘をついていたからだった。遅参した圭介を待っていたのは、兄の死で独りになった父、元妻ながら葬式を手伝いに戻ってきた沙織。最後を兄を目撃したという同級生の洋、そして、洋の妹で足の悪い凪と、ふるさと蒋淵(こもぶち)の海だった。圭介の帰郷をきっかけに、それぞれの想いがぶつかり始める。凪いだ宇和海が、静かに広がっていた。


https://twitter.com/eiga_naginoumi

MVや音楽番組(関ジャムかな?)で映像ディレクターを務めてきた早川大介氏が故郷の宇和島を舞台に描いたヒューマンドラマです(本作が長編監督デビュー)。あらすじ読む限り、脚本は他の方ですが、監督自身の故郷への思いがいろいろと詰まってる気がします(そういうデビュー作は青臭い良い映画になりやすいです)。


予告編