『いま、殺りにゆきます』まもなく公開(12/15〜12/28まで)

『いま、殺りにゆきます』 12/15(土)〜12/28(金)まで


【監督・脚本】千葉誠治【撮影】植松亮/芹沢亮
【出演】森田涼花/桃瀬美咲/肘井美佳/菅野麻由/大友さゆり
86min/2012年
□上映館:渋谷ユーロスペース(21:10〜レイトショー)


【STORY】
「わたしのししゅう」
高2の奈緒森田涼花)は、帰宅途中に路上でホームレス(信國輝彦)から詩集を買う。翌日、彼女は恋人・悟(戸谷公人)が警戒を呼び掛けるのも聞かずに詩集の素晴らしさをホームレスに伝える。すると、ホームレスは日を追うごとに奈緒の家に近づいてきて…。

「おまけ」
古本屋でお目当ての絵画集を手に入れ、上機嫌で恋人・智幾(池田絢亮)に電話する織恵(桃瀬美咲)は、本の入った段ボールの底に一枚のDVDを見つける。好奇心からそれを観ることにする彼女。何も映っていないかと思いきや、そこには身の毛もよだつ映像が記録されていた。

「やあ、カタオカ!」
出社途中に突然、見知らぬ男(廣瀬裕一郎)から呼び止められた智恵(肘井美佳)。異様なテンションで彼女が小学校時代になくした筆箱の話をまくしたてる男はどうやら智恵の小学校時代の級友・オオトモらしい。男はその筆箱を見つけたと彼女に告げる。

「さよなら、お〜える」
便意を催して自転車を走らせる夏美(菅野麻由)は、ようやく見つけた公衆トイレに駆け入る。そこで雨宿りをする不思議な女子高生(大坪あきほ)に、「そこのトイレ危ないよ」と言われる彼女だったが、便意を我慢できずにその警告を無視してしまう。

「いま、殺りにゆきます」
帰宅途中、何者かに頭上からTVを投げつけられ、命を狙われていると怯える美鈴(大友さゆり)。何とか自宅に帰り着いた彼女の携帯に、非通知で電話がかかってくる。恐る恐る出ると、「もう、殺りにゆきます」という不気味な男の声がして…。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

12/15(土)上映前 初日舞台挨拶
ゲスト:森田涼花桃瀬美咲肘井美佳、菅野麻由、戸谷公人、千葉誠治監督
12/22(土)上映後 トーク
ゲスト:平山夢明(原作)、千葉誠治監督
12/23(日)上映後 トーク
ゲスト:信國輝彦、三元雅芸、廣瀬裕一郎、友松栄、中村哲人、諌山幸治、千葉誠治監督
12/28(金)上映後 トーク
ゲスト:千葉誠治監督、田野辺尚人(別冊映画秘宝編集長)

いま、殺りにゆきます (英知文庫)

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