『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』まもなく公開(6/2〜7/13まで)

『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』 6/2(土)〜7/13(金)まで


【監督】若松孝二【脚本】掛川正幸/若松孝二【撮影】辻智彦/満若勇咲
【出演】井浦新/満島真之介/岩間天嗣/永岡佑/鈴之助/渋川清彦/大西信満/地曵豪/タモト清嵐/中泉英雄/橋本一郎/平野勇樹/鈴木信二/落合モトキ/粕谷佳五/磯部泰宏/小橋和之/水上竜士/安藤岳史/辻本一樹/山岡一/増田俊樹/よこはまよしひろ/中沢青六/岡部尚/安部智凛/寺井文孝/藤井由紀/長谷川公彦/韓英恵/小林優斗/小林三四郎/笠松伴助/小倉一郎/篠原勝之/吉澤健/寺島しのぶ
119min/2012年
□上映館:テアトル新宿ヒューマントラストシネマ有楽町(〜6/29まで)/渋谷ユーロスペース(〜6/22まで)/キネカ大森(〜7/6まで)/立川シネマシティ(〜6/22まで)


【STORY】数々の名作と伝説を遺し、1970年11月25日に、防衛庁内で衝撃的な自決を遂げた一人の男、三島由紀夫。頂点を極めた大作家の壮絶な最期に、世界中が驚愕した。45歳という短い人生を自ら幕引きした彼は、その人生において、何を表現したかったのか。ともに割腹した青年・森田必勝(楯の会学生長)と三島の、その心の奥底には、何が潜んでいたのか。浅沼稲次郎社会党委員長を刺殺した17歳のテロリスト山口二矢。大学解体、反権力を叫んで安田講堂に立て籠もった全共闘たち。人質をとって籠城し、差別への怒りをぶちまけた金嬉老。これらが、三島の脳裡に焼き付けたもの。「お前が信じるものは何だ?」三島が若き森田に問いかける。三島は何を信じたのか。あるいは信じたかったのか。最期の絶叫の瞬間、彼の瞳は何を見つめていたのだろうか……。

たぶんどこも特別料金1300円での上映です。尚、立川シネマシティでは前作『海燕ホテル・ブルー』も6/2(土)よりモーニングショー(10:00〜)されます。併せてどうぞ。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

6/2(土)
10:30の回上映終了後、13:10の回上映前(@テアトル新宿) 
ゲスト(予定):井浦新満島真之介、岩間天嗣、鈴之助永岡佑若松孝二監督
13:40の回上映後、16:10の回上映前(@ユーロスペース) 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):若松孝二監督、井浦新満島真之介
6/4(月)14:45の回上映後、17:40の回上映前(@立川シネマシティ) 舞台挨拶
ゲスト(予定):若松孝二監督、井浦新