『時をかける少女』まもなく公開(3/13〜5/21まで)


『時をかける少女』 3/13(土)〜5/21(金)まで


【監督】谷口正晃【脚本】菅野友恵【撮影】上野彰吾
【出演】仲里依紗/中尾明慶/安田成美/石丸幹二/青木崇高/石橋杏奈/千代將太/柄本時生/勝村政信
122min/2010年
□上映館:新宿ピカデリー(5/7まで)/ヒューマントラストシネマ渋谷(4/9まで)/新宿K'sCinema(5/8〜レイトショー)/


【STORY】高校卒業を目前に控えた芳山あかりは、母・和子が薬学者として勤める大学にも無事合格し、新たな生活に胸を弾ませていた。ところが、和子が交通事故に遭い、事態は一転。「過去に戻って、深町一夫に会わなくては…」と必死に訴えながら昏睡状態に陥った母の願いを叶えるため、和子が開発した薬を使って1972年4月にタイム・リープすることを決心する。時空を飛び越えたあかりは、過去の世界に到着。しかし、なんとそこは1974年2月。間違えて行くべき場所から2年も経った時代に飛んでしまったあかりだったが、偶然出会った映画監督志望の大学生・涼太とともに深町一夫探しを始める。四畳半一間のアパートに同居し、涼太の映画製作を手伝ううちに、やがてあかりは涼太に恋心を頂き始めるが……。

アニメ版『時をかける少女』で主人公・紺野真琴の声をあてた仲里依紗が、今度は実写版でまたもや主役を演じると聞き、「これってアニメ版時かけの実写化なの?」と思っていたら、今回里依紗演じる主人公はアニメ版の真琴ではなく、オリジナル版の主人公(アニメ版では主人公の叔母として登場)・芳山和子の娘ということで、いったいこの“時かけ”世界にはいくつのパラレルワールドが存在するのやら(笑)。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

3/13(土)10:00の回上映後(@新宿ピカデリー)、13:25の回上映前(@ヒューマントラストシネマ渋谷)初日舞台挨拶
ゲスト(予定):谷口正晃監督、仲里依紗中尾明慶石丸幹二青木崇高石橋杏奈
※全席指定。チケットは既に発売中。


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