渋谷シネアミューズに俳優の佐藤二朗さんによる初監督映画『メモ memo』（一個人としての「佐藤二朗」という人間がぎっしり詰まったすごく良い“デビュー作映画”。韓英恵ちゃんの大人びた側面しか知らない人にも超オススメ！）を観た帰り、ぎりぎり間に合いそうだったので『幽霊vs宇宙人』を観に行きました。上映前にはトークショーが行われ（明日かと思ってたのでちょっと嬉しいｗ）、80年代ホラー＆スプラッター映画好きという縁で結成されたホラーユニット・バタリアンズ（井口昇＆山口雄大）のお二人が清水・豊島両監督とともに登壇されました。トークショーの内容についてはおそらく『幽霊vs宇宙人』のDVDに収録されると思うのでそちらを観て頂くとして、ラストの告知タイムでふたりが参加してる『週刊真木よう子』についていろいろと語ってくれたので一足お先にご紹介。
４月からテレビ東京で始まったドラマ『週刊真木よう子』の第３話「おんな任侠筋子肌」（4月16日深夜放送）の演出を雄大監督が担当しており、これの脚本を書いたのが相方の井口昇監督というだけあって、さすがというかなんというか（笑）、真木よう子が「筋子（すじこ）のバケモノと闘う」（「筋子のバケモノに変身して闘う」かな？ どっちか忘れちゃった。汗）といった物語になっているようです。んで、同じく４話か５話に井口監督が俳優として出演した回（「中野の友人」）が放送されるそうで、『週刊真木よう子』なのによう子ちゃんの出番はわずか●分で『週刊井口昇』じゃねーかっちゅうぐらいの大活躍だそうです。ノボラーの皆さん、お見逃し無く！
なお、詳しいあらすじやスタッフ・共演者を知りたい方は、テレ東公式より内容が充実してるこちら↓のサイトでどうぞ。
StarChild:週刊真木よう子
他の作品見たら「魔女がアタシを」に和田聰宏くんが出るんですね。『雨の町』はふたりとも微妙に下手でしたけど（苦笑）、時が経っての再共演、楽しみです。「ちー子とカモメ」（三木聡監督）は永作博美とのロードムービー。「立川ドライブ」には映画『砂の影』に出演しその舞台挨拶で「あんなエキセントリックな人は見たことがない！」とワタシに言われまくった（笑）米村亮太朗氏、「蝶々のままで」には星野源ちゃんと●●前のよう子役で野嵜好美嬢が出ますねー。
ちなみに豊島圭介監督も『週刊〜』に参加しております。タイトルは「景色のキレイなトコに行こう」。最近『幽霊vs宇宙人』といい『紺野さん』といい作風がエロづいてますけど、これはどうなんでしょう？
