『バウムクーヘン BAUMKUCHEN』まもなく公開(9/29〜10/19まで)


『バウムクーヘン BAUMKUCHEN』 9/29(土)〜10/19(金)まで


【監督】柿本ケンサク【脚本】打木健司/柿本ケンサク【撮影】刈谷亮介
【出演】マメ山田/山本浩司/本多章一/一色紗英/桃生亜希子/今宿麻美/渋川清彦/井澤健/ベイビー谷本/RICARDO/諏訪太朗/光石研/木野花/峰岸徹/斉藤洋介
120min/2006年 ※プロジェクター上映
□上映館:渋谷Q-AXシネマ(21:00〜レイトショー)


【STORY】
◆川野辺家の世界・・・江ノ島で理髪店を営む長男の太郎(マメ山田)、サラリーマンで次男の次郎(山本浩司)三男でニートヒロト本多章一)。川野辺家の3兄弟にはそれぞれ素敵な恋人がいる。世界中を旅してまわる風来坊の沙希(一色紗英)、次郎の勤め先の秘書課のさゆり(桃生亜希子)、ヒロトの幼馴染でバウムクーヘン職人の真奈美(今宿麻美)。彼らは本当の“しあわせ”を探して、それぞれ恋の障害を乗り越えていく……。
◆バーの世界・・・そのころ薄暗いバーのカウンターでは、初老の男(マメ山田)とマスター(山本浩司)が、川野辺3兄弟の恋の話に花を咲かせている。泥酔して入ってきた女・ひかり(桃生亜希子)は、静かに話を聞いてくれるバーテン(本田章一)に惹かれていく……。
◆ユミの世界・・・そんなバーでの人間模様を描いた小説『バウムクーヘンの恋』を読む少女・ユミ(今宿麻美)。彼女は花屋の青年との出会ったことから、閉ざしていた心の扉を開いてゆく。
◆小説家の世界・・・心を閉ざした少女・ユミの物語を執筆していたのは、小説家のマサトシ(本田章一)。新作が書けず苦悩していたが、ともに暮らす姪の小夏との交流を通して、新しい小説の種が芽生える…。


柿本ケンサク監督公式ブログ

昨年の東葛映画祭でお披露目されてからようやくの公開ですね。しかし終盤に来て光石さんの出演作が相次ぐなあ。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

9/29(土)上映前 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):マメ山田,山本浩司,本多章一,桃生亜希子,今宿麻美,一色紗英,柿本ケンサク監督
※全席指定。チケットは既に販売中。


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